● 休みだ〜!というわけで、今日は完休!(夜だけちょっと宿題出されてるVTRを見たりしたけど)で、家でダラダラしました。
● U-NEXTで『ミュータント・タートルズ・ミュータント・パニック』を観ました!観たかったけど、見逃してた映画をかなり早いタイミングでフォローできるのはほんと便利!!これ、タートルズたちが妙にティーンエイジで可愛いんですよ。エイプリルの齊藤京子以外は吹き替えも良かったし、キャラクターの立て方が美味いので愛せるタートルズになってました。さすが製作はコメディアンのセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグのコンビ。監督は『ミッチェル家とマシンの反乱』のジェフ・ロウだ。センスいい!選曲も洒落ててごきげん。
● ビジュアルもいいんですよ!『スパイダーバース』シリーズの「凄さ」とは違うんですが、このラフなキャラクターが動くのがとにかく観ていて面白いんですよ。ラフなタッチがハマっててこれまでタートルズにあったビジュアルのダサさ(エグみ)がだいぶ薄まってるから、コレまでのファンにしてみれば違和感あるのかもしれませんが、オレは大歓迎。過去で一番カワイイ、ルックのタートルズだと思います。本作では師匠のスプリンターも、元ネズミのネズミ人間なんですよ。昔って、忍者の元人間がネズミ人間になったんじゃなかったっけ?と、思ったら過去も作品によって違ったんだね。ただ、そのアレンジも物語上うまく機能してて、既存作品と比べたらアナザーワールドになってるけどすごくいい映画になってました!
● 観ていて「なんでエイプリルをザ・可愛い子ちゃんにしなかったのかな?もしかしてこのタッチだとあれでも可愛い子ちゃんなのか?それとも多様性ってやつなのかな?」と思ってたら、そこもちゃんとキャラクターの行動原理になってて納得。そのおかげで、これまでのエイプリルより存在感あったからね。まあ、一番不思議なのは邦題では『ミュータント・タートルズ』になってる。原題の「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の「ティーンエイジ」と「ニンジャ」がタイトルから抜けてるんですよ。短くしたかったのはわかるけど、ミュータントパニックって副題が付いてるんだから、せめてニンジャの方を残せばよかったのに、ミュータントをなぜ被せた?ってこと!!
● 『ゴジラ -1.0』の海外版最終予告編。怪獣映画というよりはロマンス映画っぽい予告になっていて、やっぱり一般客に訴求しようとするなら、日本も海外もそうなるんだよな、という感じ。そんな事を考えてたらギャレゴジ、ドハゴジの狂いっぷりが理解できました。こっちもタイトル表記の問題なんだけど『GODZILLA -1.0』じゃなくて『GODZILLA MINUS ONE 』なんだ!!っていうのがちょっとした発見でした。
● 西武線でスタンプラリーのポスター見て再認識しました。「鉄道むすめ」ってプロモーション、まだやってたのか!!トミーテックで女の子フィギュア出たのってなんかもう20年くらい経ってるでしょ!タッチもちょっと「今となっては微妙」だと思うんだけど、馴染みのあるファンからすればリニューアルするのは大きなお世話ってことなのかもしれないですね。
● 我が沿線の西武鉄道は……おお!3人も登録されてる!川越と上井草と上石神井(西武池袋線だけど)!社内とかでももっと使えばいいのに!なんか今、西武線って「PASMOつかい隊」っていう謎の「男子キャラ」の方が目立つんですよね。