● アルティメットルミナスのガチャ「ウルトラマンA」。みんな一回500円には慣れたけど、やっぱりダブりはそれなりに怖いし、ダブりの中でも「嬉しくないダブり」がどれだけ入ってるか?で気持ちも変わるものです。「ウルトラマンエース」「エースロボット」はあたりとして、やっぱりあと6種が「岩+エースキラーパーツ1」「岩+エースキラーパーツ2」「岩+エースキラーパーツ3」「岩+エースキラーパーツ4」「岩+エースキラーパーツ5+ルミナスユニット」「岩+エースキラーパーツ6」っていうセットは恐ろしいものがありますよ。コンプしなきゃエースキラーにならないし、パーツがダブれば「500円で岩……」って。その確率が、8分の6あるわけですからエグいですよ。と、メーカー側も感じたのか「ウルトラマンエース」「エースロボット」「エースキラー」「岩+ルミナスユニット」の4種になったわけです。気持ち的にはこれでホッとした感じ。でも……平均してアソートされるとは誰も言ってないわけで。メーカーからしたら単価に見合わない手間とコストで作った「ウルトラマンA」と「エースロボ」「エースキラー」の赤字分を「岩」で取り戻してなんとか収支を収めるって考えだったわけですよ。だから、その分、アソートは厳しくなるんじゃないですかね。精神的には楽になっても確率は多分……。
● フジミの新製品は、またザリガニとカブトムシ!!「バルタンザリガニ、メトロンザリガニ」「エヴァMK-6カブト、エヴァ3号機クワガタ」「はたらく細胞の白血球カブトと赤血球カブト」!!とこれまでのコラボザリガニとか、コラボカブトムシとかはちゃんと売れてるのか?!その筋のコレクターなら買っちゃうのかもしれないけど、なかなか難しい案件だと思うんだけどな。フジミのイケイケっぷりには恐れ入ります。個人的には、無版権でポリススピナー作っちゃったり、ボンドカー作っちゃったりする無法ぶりに合わせて、いずれもディティールが大雑把で合わせが怪しいキットをどんどん作ってる愚連隊メーカーって印象だったんです。それは子供の頃から「ウォーターラインシリーズ」もフジミのだけはパーツが雑で「ハズレ」扱いしてましたし、20年くらい前にスツーカ(爆撃機)バリエーション展開したとき、大好きな機体だったので大喜びで買ったんですが当時としても合わせが絶妙に悪くて……。ところが、数年前にNEXTシリーズのスーパーカブ作ったときは、高いクオリティに驚いたんですよ。なんか、振れ幅がすごいんです!そういうスキルの不安定さもワイルドなんですけど……企画が一番ワイルドだよなー。
● プラモといえば、作り始めて、なんとか電飾系の配線まで終わった「ブックストア」のドールハウス(プラモ)。さて、あとは装飾品だ!というわけで、ブックストアだけに棚に並べるものがいっぱーい!!形状に成型されたプラにシールを貼るだけなんですけど、見てください、この説明書。軽く「✕8」とか、「✕14」とかある!!わかりました。貼りますよ……。
● で、貼り終わった本、ざっとこれだけ!
● これを本棚に収めていくんですけど、ただ入れておくだけだと危なっかしくていいどうも出来なくなるので、粘着力の微妙な固定両面テープ見たいのを使って、本を並べていくのです。……ん、もうちょっと時間かかるな、これは。
● と、並行して作っていた、ランチア・ストラトスターボGR5出来ました!
● シルエットフォーミュラー!って言ってもガンダムF91とか関係ないからね!市販車ベースのレースのレギュレーションがあって、そこに参戦したのがこのランチアストラトスターボ!デカールでかなり苦労したけど、出来上がってみたら「なんだ、失敗した箇所のレタッチもそんなに目立たず、とりあえずかっこいいじゃん」と思えるようになりました。子供の頃、色々失敗したけプラモへの40年ぶりのリベンジ。ひとつ、氏名が終わったようなそんな気分です。
● 塗った箇所は、ドライバー(やっぱりあんまり見えない)とシート、フロントのライトのシルバーと、ホイールくらいで、あとはぜーんぶデカールです。ボディ色で均一に白を塗るのが失敗しそうだったから、成型色そのままで作ってるんですが、上からクリアーでコートしたら本当に気にならないです。車内のインテリアなんかそのまんまで大丈夫!ただ、やっぱり40年前のキットだからいろんなところがざっくりしてんですよね。
● 自分で作ったプラモって人様には「いや、こんな程度しか腕無いんですよ」と言いながらも、家では「いやー、かっこいいじゃーん」と声がけしてあげます。声をかけながら育てたプラモはきっといい実がなると思いますよ!……あと、リベンジできるならなんだろう?(タイレルP34はリベンジ済)ハセガワのF-16A(実質YF-16)のトリコロール試験機はリベンジしたいけど、キットがないんですよね。デカールだけでも買えるなら、16A作って貼っちゃいたいくらい!