● 明日締切、初めての顧客の構成台本、1日早めに書いて送信!ファーストインパクトで今後の立ち位置が変わるので大事。速さ、内容ともに、相手の上を行かないと交渉もうまく行かないし、ギャラ上げにも遠のく。ツイッターでやると嫌われる「マウント」だけど、あれはマウント発言が最悪なのであって、「マウント」行為はどんどんやろう!仕事相手が待ち合わせ時間に遅れてきたら、イライラせず「よし、ひとつ貸しだぞ」と思うようにしよう。どんな判定がくだされるのかはまた明日だ。無事、すんなり納品してもらえますように。
● で、夕飯は新宿のファーストキッチンでベーコンエッグバーガー。ほんと、バカの食べる雑な味だと思うんだけど、美味しいよねー。で、付け合せのフレーバーポテトはこの夏始まった「ベーコンエッグ」味。どんな味だよ!と思ったけど、濃いめのベーコンフレバーで美味しかったです。ドリンクは、このどぶの水みたいな色した「アイス強焙煎ほうじ茶」。なんと、「ほうじ茶」にガムシロ入れて呑むんですよ!ちょっと違うんだけど、ガムシロ入れた甘いアイス抹茶にも似てる感じ。特に「これ!」とは思いませんが、まあまあ美味しかったです。しかし、今夜はとことんジャンキーだなー。
● 今夜からディズニー+で、エピソード1、2と一挙公開の新作スターウォーズ『アソーカ』!初っ端から、謎のシスと、『マンダロリアン』でアソーカと戦ったモーガンが登場。アニメ「反乱者たち」のキャラたちも、エピソード4〜6を経過した姿で出てくるので、見てた人たちはちゃんと楽しめるようになってます。まあ、観てなくてもそれほど大きな問題はないんですが、観ておいた人には「反乱者たち」の続編のように感じるニュアンスでしょうか。タッチとしては、シリアス気味のスパイ&チャンバラで『アンドー』よりは娯楽色高め。ただ、おとなになっちゃったアソーカは『マンダロリアン』の時と同じく達観しちゃってるし、ジェダイからは離れているおかげで、なんだかキャラクターとしての雰囲気が、ほぼオビ・ワン。ゆえに、物語にのっかっていくには、いささか重いキャラクターになっちゃったんじゃないかなあ。第1話は、ほとんどサビーヌが主役みたいなニュアンスなんだもん。2話はまたあしたのお楽しみに取っておきます。
● 一方、作り始めた、というよりもデカールを貼り始めたタミヤのランチアストラトスターボ。そういえば、オレが40年前にこのきっと作ったときはホイールランナーは赤の成型色だったんですよ。それが今回は白。塗らなくちゃいけないのがちょっとめんどいです。当時は、日東の「サーキットの狼」の1/28(いわゆる箱スケール)、モーターライズのプラモが人気で、みんなそれ買って走らせてたんですよ。モーターもついて確か400円とかだったと思うんです。で、友達よりスピードあげようと思うとモーターの換装しかないんです。付属の130モーターじゃなくてパワーのある14モーターを別途購入する。で、シャーシに収めるように熱したカッターでシャーシに穴を開けて強引に埋め込んで固定するんです。これでぶっちぎり!
● そんなときに出てきた新製品がタミヤのスピード競技用!って銘打った、ポルシェ955。最初から14モーターが標準なのでめちゃ早いんです。そのスピード競技用第二弾がこのランチアで、さらに走行用のバンパーがついてたんです。スケールモデル感を台無しにするすげえバンパーが付いてた記憶なんだけど……あ!ついてる!使わないパーツとしてランナーに付いてたし、取付穴も健在だ!壁に擦っても強制的に直進するこのバンパーパーツって、ミニ四駆の先駆けだったと思いますよ。(懐かしいけど今回は付けません)
● しかし、スピード競技用ってどのくらい続いたのかな?セリカターボもあったし、カウンタックもあったし……ポルシェ936あたりが締めかなあ。このノリを引き継いだのがF1のタミヤグランプリコレクションなので、最初の数アイテムはエンジン内にモーター内蔵した走行モデルだったんですよね。タイレルP34とかロータス78とか(再販時はモーター内蔵しない)。そういう、ラフな出自のキットなので、テキトーにバーっと作っちゃうのが健康には一番!シャーシはっもちろん、ボディもほぼ塗装無しですからね(おじさんはまるっと白できれいに塗れる根気がない)。
● で、デカールの進捗は遠いうと……フロントノーズのギザギザに、うまくデカールが追従してくれるのかどうか?って不安いっぱいだったんですよ。で、思い切って、まずはそこから貼っていくことにしました。念のため、タミヤのマークフィット「スーパーハード」を下塗りして張り込んでから、さらにマークフィットをダラダラ塗って……ああ、フニャフニャになってきたけど、やっぱりそう上手くはいかないか。マークフィット塗らないほうがまだきれいだったかも?と落胆してたんですが、一夜明けてみたらキュッと引き締まってくれて、これならいける!って思いました。
● デカールがテロテロになって、自然とディティールの凹凸に沿って張り付いてるんですよ。なぜかうまくあわずに先端ががたがたになったところは完全乾燥後にカッターでスパッと切って整える予定。でも、マークフィットは諸刃の剣ですよ。塗っちゃったらもう触れないくらいフニャる!塗ったら後は運を天に任せるのみ!こんなんで全部貼れるかなあ。