● 原稿一本上げて、配信番組の動画チェックも終わって一段落しちゃった!

● 配信スタートしたキングオージャーのサントラの曲名観て驚いたんだけど、なんでもんなに「もっふん」だらけなの?!「もっふんのうた」「もっふんのうた(オリジナル・カラオケ)」「かわいいもっふん」「もふ村にて」「もう逃さないもふ〜」「ちびもっふん」「いざ行けもっふん」「もっふんのうた(ショートサイズ)」……。配信曲、12曲中9曲が「もふ」絡みじゃん!

● あと気になってたPhotoshopの画像生成機能『Generative Fill』を試してみようと、Photoshopのベータバージョンをダウンロードしてみました。生成はすでに発表済みの『Adobe Firefly』で行い、Photoshopに連結する仕組み。まだ商用利用は認められていないみたいだし、テキストプロンプトは英語での記述のみ。

● 素材にしたのは、はりこのキーラー。

● こいつをPhotoshopベータ版で読み込んで、背景を選択。そうするとプロンプトを入力するウィンドウが出てきます。キーラーといえば、やっぱり砂浜に漂着した流木かなあ。ということでプロンプトは「Logs washed ashore on a sandy beach」としてみました。そしてプログレスバーが動き始めて約10秒くらいで……

● こんな画像が書き足されて完成。なるほどー!

● まあ、なんだかこんな画像が生成されるわけです。まあ「まだまだベータ版だよなあ」というレベルで、実際になにかに使うんだったら現時点では「実写背景」と合成したほうがマトモだろうけど、簡単に遊ぶんだったら面白いかな?これ、もうちょっとマトモになったらモビルスーツとか戦車のプラモでもデジラマ作れるようになるかも?(サイズの判定が難しそう)

● ハイメタルのブレーダーでプロンプト「Dimly lit cyberpunk street corner」でコレ。描画されるモチーフのソースが貧弱だなあ。ただ、足元の接地面に合わせて床のパースを合わせに来てるところはちょっと関心。

● ガチャガチャのセミミンガでやってみたらこんな感じ。これが一番マシだな。モノが小さいので解像度が合ってないんですけど雰囲気は出してると思います。ちなみにプロンプトは「Dense forest」。いずれにせよ、背景イメージのソースが貧困なのか「いかにもAIが考えた森」なのがしょぼいですね。それに、キモは被写体のサイズ判定かな。こいつの場合はいい意味で人間サイズだと誤解してるけど、怪獣フィギュアとかガンダムのプラモなんかを巨大に解釈することは出来なそうだもんな。

● 先日まで、西洋美術の研究本なんかを読んでいて、あまりのコンテクストの深さにおいつけず、4ページも読むと睡魔!という状況を乗り越えていたんですが無事読み終わったので数十年ぶり?に『斜め屋敷の犯罪』を読み始めました。おそらく『姑獲鳥の夏』『すべてがFになる』と同じくらい読んだ名作『占星術殺人事件』に続く、御手洗潔シリーズ第二弾!なんですが当時は「ちょっと腰砕けだけど、このトリックは度胸あるなあ」くらいの温度で受け止めていたもんなんです。で、今になって再読してみたら……あれ?こんなに読みやすいんだっけ?って気持ちになる、超ライトな語り口。あれよあれよと事件がどんどん展開して「ページ数に対して事件が非常に圧縮された感じ」なんですよ。印象がだいぶ変わりました。残すところ、謎解きシーンになっちゃったのでちょっともったいぶりながら読みますけど、島田荘司ってこんなにポップだったんだ!と認識新たにしました。

●もうこんな時間だけど、ここからオレは青春まきかえすぞ!とりあえずプラモ作る!!