● 今、浅草から帰宅!久しぶりに行ったよ、田原町!

● 実は、これまで生配信を続けてきた「オタク大賞マンスリー」、今回からリニューアルして収録してからの配信方式にスタイルを変えたのです。配信スタートしたら日記にも書きますので、しばしお待ちを!!

● オレのTwitterのタイムラインではここ1週間、AIの画像生成についてやいのやいの言ってる人たちがいて大変みたい。ピクシブにupして公開していた自作イラストを取り下げる人が増えているみたいで、自衛策としては気持ちはわかる(ピクシブが、AIのソースの狩場になってる&ピクシブはAI生成画像の公開も許可している)。そりゃあ、ゼロから構図を決めて、下書き描いて、彩色して……ってやってるその脇で、自分の書いたイラストの部分部分をサンプリングしたAIイラストが評価されていくのは面白くないですよね。結果としてAIによる部分的(モノによっては8割くらい持っていかれている類似物がある)盗作なんです。中には、自分のイラストが「エロ絵改変」されてしまったりして、それがFANBOXとかで有料で販売されていると慣ればなおさらだと思います。だけど、イラスト生成している人は、ソース(パクリ元)に直面していないし、間にAIかましているので「盗んでいる」意識は希薄なんですよ。AIでの画像生成は遊びとしては面白いし、個人や仲間同士でウヒャウヒャ楽しんでいる分には問題ないと思うけど「販売」はじまっちゃったらもう一線超えたと思います。

● でも、「パターンの模倣や、サンプリングは人だってしてるじゃん」という不思議な理屈が立つということもあってめちゃくちゃ強気なんですよ。でも、現時点で言えるのは、パターンの模倣の範疇を超えて、オリジン作者に不快感を与えるレベルのサンプリング(オレの中では10年以上前の梅ラボの一件がそう)のさらにその上(逸脱か?)にまで行っちゃう実例が出てきてるのがやばいということなんですよ。引用の範囲t、とか生易しい問題じゃなく、ガレージキットやフィギュアの海賊版と変わらないものが出てきちゃってる。それはもう、AIが人間のパターンを模倣する技術ではなく、著作権というパーソナリティを盗む技術になっちゃってるから。そうなったらは、手縫いがミシンになって機械化された産業が生まれた進化と同じ、ではないでしょう。「権利が盗まれる」ということは「個人が盗まれること」とイコールだと思うんです。自分の身体が3Dスキャンされて、そのスキンデータが他人の手で勝手にアバターとして販売されちゃうみたいな、そいういう話にもなる(あー、それ全然、今の技術で可能だな!わりきってそういうビジネスする人が出てきても不思議じゃない)。

● 「進化はもう止められない」みたいにいう人もいるんだけど、それは「技術レベルが止められない」だけの話であって、表層的な「著作権侵害は止められるんじゃない?」って思いますよ。winnyの技術は許されても、違法アップロード、ダウンロードが許されなかったように。ここまではあまりにもスピードが早かったにせよ過渡期だったと言えるけど……、もう一線を越えちゃったことが周知されてるし。だからピクシブはビジネスとしての見極めどころになりそうな事態なのは当然認識してるとは思うんだけど、それこそ「AIによる類似パーセンテージの比率を見分けるプログラムの設置とか」出来るんじゃいかなあ?コストはかかるけど「ネットで拡散する責任」を考えたら、それくらいしないともうどうにもならないと思う。もちろん、、法制化することも解決策のひとつだろうし。

● 生クリームが安かったので買ってきておうちでホイップ!フレンチトーストに付けて食べようとして乗っけたらみるみる溶ける。そりゃそうだ。横っちょに乗せればよかった!の図。

● しかし、生クリームはやっぱりホイップクリーム(植物性脂肪乳)とは違うな。そのまま食べても美味しい。乳製品の醍醐味を味わえます。ちょっとした贅沢を楽しむなら、生クリーム買ってきて贅沢に舐めるに限る!そのへんのコンビニスイーツを軽く凌駕するぜ!

● 明日は取材で出かける予定。取材メモまとめて早く寝よう!