● 今日は、昼にシェーキーズ食べに行ったんですよ。そんなに食べられないんだけど、ブッフェスタイルのシェーキーズっていまだに結構好きなんですよね、楽しくて。そしたら今日は『デザウィン』とかいうハロウィーンフェアやってるんですよ!ハロウィーンピザとか、ハロウィーンデザートとかが楽しめる。個人的にはそんなのどうでもいいから、ジャンクなピザをジャンジャン食べたい!ってだけなんですけど。しかし、店内のガーランド「HALLWEEN」ってなってるけど、「O」が足りてなくない?飾り付けの途中で、どっかやっちゃった?と思ったけど、他の箇所にかけられたガーランドもやっぱり「O」がない!
● と思いながら……「待てよ?これは『HALL(ホール)』と引っ掛けた、わかりづらいシャレなのか??」それとも……発注者が気づかないままこれで大量に発注しちゃった?全国のシェーキーズは、この状態?気づいたであろう店員も「ま、しゃーない」で飾ってる?
● ちなみにこれが、目玉のハロウィンデザート、ドラキュラ杏仁!ブルーベリー味の杏仁豆腐に、目玉のような寒天!キモいけど、よく出来てるし、まあまあ美味しい。何か、このキャンペーンでお客が呼べるとは思えないんだけど、これを定額内のデザート予算で収めるの意外と頑張ったんじゃないかと思います。
● そして、テーブルの上に不穏なランチョンマットが!え?『恐怖新聞』ともコラボしてんの?他のどこにも書いてないんだけど!もしかして、つのだじろうとは無関係なの?
● これ、考えたやつはともかく、新聞作った広告代理店と、本社の広報、ほんとだめ。だって、記事を読むと、「シェーキーズはコロナ禍で客が激減。原価高騰」を「恐怖」として扱ってるんですよ。そんな自虐、客は読んでも笑えないよ……。「だから、ハロウィンデザートで勝負をかける」って文脈になってて読んでたらちょっと悲しくなっちゃった。絶対、この企画、立ち上がった時点ではこんな着地するはずじゃなくて、クリエイティブの段階でどんどんねじれてきちゃって「結果こうなった」って案件なんだろうなと、要らぬことを想像しちゃいました。結論。シェーキーズは広告代理店を見直した方がいい!という大きなお世話で、この話を締めます。
● 先日Steamでリリースされた、ブラジルのゲームメーカーの横スクロールシューティングゲーム『Squad 51 vs. the Flying Saucers』のビジュアルが楽しい。50年代のSF映画をオマージュしたゲームなんですが、実写シーンもそれっぽく作られていて「こういうの好きな人って世界中にいるんだな」と改めて実感します。ステージ中盤では、ゴジラというか、リドサウルスというか、イーマというか、巨大モンスターとの戦闘もある。こういう妙なアプローチができるのもインディペンデントゲームメーカーのすごいところ。1500円くらいなら、と遊ぶ人は多そう。
● 年内にはPlayStation4、Switch版もリリース予定なんだそうです。実際に作っているクリエイターの年代からしたら、決して「懐かしい」とかじゃないんですよね。若いクリエイターには、これがcoolに感じる。50sはオシャレ、イケてる!みたいな流れって「CupHead」からあるような気がするんですが(あっちはアニメーションですが)、この辺りのトレンドも変わってきそうな感じ?オレは、一気に80sに飛んでいきそうに思いますね。
● アニメやるなら、スイッチで「ニーア・オートマタ」やろう。もう、せっかくだからこの機会に。