● 『シーハルク』第3話観ました。相変わらず軽い。やっぱりこれは北米でお馴染みのTVドラマ「法廷ドラマ」フォーマットのMCUエッセンス添えだと思って観ればいいのか。今回は2話よりは観やすかったし、ウォンも、鬼滅の刃ネイルで話題になった人気ラッパー、ミーガン・ジー・スタリオンまで出てきちゃうし、バラエティショーとして楽しめました。もう「闘ったり」しなくてもいいってこと?。

● 配信ドラマといえば、加入してから気づいたんですけど、U-NEXTって「必殺」の TVシリーズを網羅してるところが何気にすごいんですよ。以前持っていたDVDBOXも、いつまた観たくなったら買い戻そう、と処分してしまったので、気軽に観直せなくなってたんです。それが、今は観放題!

● なぜ必殺シリーズが好きかというと、子供の頃ってやさぐれたキャラクターかっこいい!って思っちゃうじゃないですか。木暮修とか、工藤俊作とか、水原淳とか。世を拗ねつつもあるところで開き直ってタフに生きてるキャラ。要するにハードボイルドとか、不良中年とか。そういうキャラクターの吹き溜まりが必殺ワールドなんですよ。あまりに有名になってしまったけど、悪徳同心の中村主水とか。もちろん、脚本家、監督は持ち回りなので、回に寄ってかなりのブレもあるんですけど、それでも役者が頑張って持ち堪えてくれてるところがすごいんです。それに加えて、ド派手な平尾昌晃の演歌ウエスタンのインスト!外連味のある殺陣。男子の好きなものが詰まってる。

● だから、仕事人Ⅳ以降のバラエティ番組路線もそこそこ好きなんですけど、やっぱり一番支持率も高いであろう「新必殺仕置人」はもう別格!で大好きなんですけど、次いで好きなのが「必殺仕業人」。シリーズ中、一番「金」にギスギスしてて、初期は仲間同士のムードも険悪。主水も前シリーズの最終回からの流れで、牢屋番に格下げされててしょぼくれてるし、メンバー中にギャグ要員もいないから番組全体のムードが「ひもじい」んですよ。だから、やさぐれ度合いがガッツリ堪能出来ちゃう。挿入歌なんて荒木一郎なんだから!というわけで何度も観て内容はわかってるんですけど、作業のBGVで流しておく。今日もつい観ちゃいましたよ!(仕置きシーンだけは音声ボリューム上げます)

● 昨日Twitterで、かわいいネパール料理屋さんの写真を見てニコニコしちゃいました。

 

● で、急にビリヤニ食べたいな!と思いついたんですけど、今日、彼女がお弁当用にチャーハン作ってたんで、真似して昼にオレもチャーハンで手を打つことにしました。「ほりにし」のスパイス、チャーハンに便利!塩コショウでやるより、良い方向で味わいにクセが出て「美味しい」。

● ビリヤニはまた今度。インド料理屋さんに行った時に。