● 今日は日曜だったので「仕事」的なものは昼間のうちちょっと忘れて、トイレ、フロの配管、家の中の「水まわり」の掃除。水垢はやっぱりクエン酸だった。これまで、何をやっても落ちなかったところがダイソーで買ってきたクエン酸スプレーつけ置きで解決。もっと早くクエン酸試してみるんだった。気持ちがスッキリしました。
● 『ストレンジャーシングス』シーズン4に取り掛かる前に、一応最後まで観ておこうと思って、いまひとつ乗れなかった『攻殻機動隊SAC_2045』のシーズン2、ラストまで視聴しました。実際、1シーズンかけてやっと雰囲気が掴めてきた新キャラも徐々に存在感を出し始め、メインストーリーが本格的に動き出すまでは、これまでのシリーズと同じようなもの(それはそれで問題ありだと思いつつ)としてそれなりに楽しめていたんです。ビジュアルに感じた違和感にも、慣れてきた、ということだと思うんですよ……。でも、ラスト2話の展開があまりに「無茶苦茶な風呂敷のたたみ方」で愕然。少なくとも「笑い男」も「個別の11人」も時代を反映した「半歩先感。飛躍感のあるSF」だったと思うんですけど、イマドキの「戦争、紛争、ネットの問題」を締めくくるのがこれ?って感じ。自分にとっては発見も驚きもない「漠然とした、壮大、かつ凡庸」なラストに思えました。
● あと、肝心なドラマ部分でのキャラクターへの芝居の付け方が30年古い!と感じました……「マンガ的描写」と割り切れるようなシーンでもないのに、あの芝居、あの台詞。何を積み上げてきたんだ?という感覚。「ARISE」みたいなリブートとしてのケリの付け方なら「ダサすぎる‥‥」で終われる(「ARISE」はそんなに嫌いじゃなかったし、こんなにダサくなかった)とは思うんですが、20年前からSACのシリーズを楽しんできたオレにとっては悪夢のようなオチでした。がっかりしたなあ。しかしこれで、気持ちを切り替えて他のドラマに向かう心構えができましたけど。
● それから劇場公開が始まった『トップガン:マーベリック』。模型としては馴染み深い戦闘機ものとはいえ、元々オリジナルの『トップガン』は自分とは世代ちょっとだけズレてるんですよね。当時、MVみたいな作りには冷笑的だったし、ほぼ思い入れがないんですよ。でも、その後のトムの活躍は買っているので劇場まで足を運ぼうかどうか迷い中。映画館に行かなくても、家で観たい作品が山ほどあるわけだから……。
● 夕方から高田馬場まで出かけて、ウォーハンマーストアで塗料の買い足し。最近スミイレはシタデルのナルンオイル一択だったんですが、茶色系統のアースシェイドを試してみようと。お店のお兄さんに紹介されたメディウムも導入してみることにしました。シェードの色味をコントロール出来るんだったら、それはそれで使い出がありそう。

● そして近所のスーパーで、めちゃ安い「ペヤング」のインスタントラーメンを発見!観たことはあったけど、初めて買うな、これ「味の大関」。食べたこともないのに、レトロなムードっていうのはおかしな話だけども、果たしてオレは美味しく食べられるんだろうか?しかし、安すぎる!!これで「気に入っちゃった」とき、また巡り合えるとは限らないのが「復刻版」の運命だ。
