● つくづく、GWって言っても全く関係ないと思い知った一日。確かに、昼から揚げ物食べたくて「馬場南海」目当てに高田馬場まで行ったら、4月末をもって閉店してて……、近所で見たことないお店を発見してトルコライス食べたら結構美味しくて「他に支店あるんですか?」って聞いたら「いや、おとといオープンしたばかりの1号店なんです」って言われて、よし今後も応援しよう……待てよ、学生が戻ってきた連休明けには、このお店大人気で行列できて入れなくなっちゃいそうだなと思ったりして……。
● お!『ジョン・ウィック』のスピンオフ、前日譚のTVシリーズだけじゃなく、もう一つやるんだ!『バレリーナ』だって!前作で出てきた、あの暗殺者養成劇場見たいなところが舞台になるみたい。楽しみ!!と思ったら、主演はアナ・デ・アルマス!『ブレードランナー2049』の完璧美少女ぶりに加えて『ナイブズアウト』のヘンテコなヒロインも面白かったし、この前の007でも可愛いくて「もっと出番あげてよ!」と思ってたから、ここでの抜擢は本当に嬉しい。『The Continental』の方はTVシリーズなので、日本ではどこが配信してくれるかが問題。いずれにせよ、2作とも楽しみだな!!
● ネットフリックスでおすすめされたので『アダム&アダム』ってオリジナル映画を観ました。だいぶ前から配信されてたんだけど、忙しさで見逃してたやつ。主演はライアン・レイノルズ。キャラもいつものライアン・レイノルズで、ウザい感じのお喋りなイケおじ。過去を変えようと未来からやってくるんだけど、年代をミスっちゃって現代(自分の子供時代)と出会って、大騒ぎするアクションもの。子供時代もウザい子供なので、おもしろストーリーになってます。軽いタッチなので、いわゆるタイムパラドックスとかは雑な扱いなんだけど、1時間45分くらいなので軽く観るのにいい感じ。感動とか、そういうのとは縁遠いけど、このくらいの程々の映画ってほんと重要だよね。
● グリヒルさん作画による「ユニコ」がキックスターターで資金募ってます。「ユニコ」とグリヒルさん、意外な組み合わせだけど、ストーリーにアメコミ畑の方が入ってるので、これはアメリカンコミックスにコンバートされた「ユニコ」と考えれば、グリヒルさんくらいの適任者はいないかもしれない、と思えてくるから不思議。
● 昨日も書いたけど、ポーラライツの「ゴジラゴーカート」。やっぱりプラモ者として我慢ができなくなって開封しちゃいました。どんなパーツが入ってるのか、やっぱりそこが問題でしょ!ババーン!!こんな感じ。成型色はなんと、モノグラムで再販されていたオーロラのゴジラと似て非なるグリーン。やっぱりアメリカじゃゴジラはグリーンなのか?ゴジラゴーカートの場合はより暗めの色調で、顔つきも含めて「より、キンゴジ!」って感じでイカしてる!デフォルメされてる分、頭部のサイズは、オーロラのゴジラより2回りくらい大きい感じだし、ワニみたいな雰囲気もいい感じです。感激だな!!
● しかも、ボディが左右にばっくり分かれた形でほぼ一体化してるので、合わせ目消しもそこまで大ごとにならず、作りやすそう。ってことで、辛抱たまらずビニール袋も開封!何せ、古い金型の復刻なので、どこまで精度を保っているかが気になるところ。とりあえず、ニッパーを入れる前の段階でバラバラになったパーツを組み合わせてみたら……。
● すごい!!スナップフィットモデルじゃないんだけど、ピタッと隙間なく合う!左右分割のパーツも合いは良好で、接着しなくても、ここまで決まりますよ(これで6パーツ)。ここまではパテも必要ないんじゃないかな?(手のひら、足の裏あたりのパーツの合いはさすがに苦労するかも?)もちろん新規パーツとかでアップデートしているわけではないので、口の中なんかは昔ながらのプラモゆえスカスカなんだけど……ああ、カッコいい、そして可愛い。もう、作り始めるの決定!!
● しかし……モノグラム(オーロラ金型)のゴジラ、Amazonだととんでもない値段で売られてるんだけど……70年代のビンテージとかいう煽り文句は嘘。モノグラム版が出たの80年代だし、中古模型屋ではこの前まで2000円くらいで並んでたよ(今も中古相場は2000〜3000円だと思う)。めちゃくちゃパーツ合わなくて苦労するプラモだけど。2000年代に入ってからポーラライツで再販された時は、まともになってたのかな?今売ってるポーラライツのゴジラは新規金型で全然別物になっちゃってる(平成ゴジラ版と、初代ゴジラ版)からポーラライツのオーロラ再販版は希少なんですけどね。