● 週末で終わっちゃって、結局足を運べなかったんですが三鷹でやってた「デビュー50周年記念 諸星大二郎展」きっかけに、諸星大二郎読み直しを始めました。『妖怪ハンター』はたまたま先月再読したばっかりだったので、まずは『孔子暗黒伝』から『暗黒神話』への流れ!あとは……。ちなみに展覧会は巡回して10月末からは足利市!最寄りの人はチャンス!

● とにかく、ステイサムのどうでもいい感じのアクション映画をきっかけにNetflixやAmazonプライムででアクション映画観まくっているんですよ。『キラーエリート』とか『メカニック』とか『ワイルドカード』とか……多分、配信で観られるステイサム全部見ちゃったかも。さらに、そこから派生してサスペンスとかアクションとか……。そんな中で、ちょっと引っかかったのが前に『ファンタスティックビースト』の地味ヒロインとして推した女優、キャサリン・ウォーターストンの『トランスワールド』(Amazonプライムで無料配信でした)。イケメンのにいちゃんはこの前007にも出てたクリント・イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドでした。低予算のサスペンスなんですけど、ちょっとミステリ仕立てのムード&ギミックで「B級枠」な気分はシャマラン。多分日本では劇場公開されてないし、あまりに地味な映画なので、話題にも登らないし、でも記憶に残る映画だと思いました。いや、単にキャサリン・ウォーターストンが頑張ってるな!ってことなのかも。今作では人妻ですけど、すごくあの地味顔に合ってるんですよ!原題は『Enter Nowhere』っていうんだ。90分なんで、さっくり観れるけど、コッテリ長く感じる系。

● ちなみに、キャサリン・ウォーターストンって『エイリアン:コヴェナント』のあのヒロイン(エンジニアの星に殴り込まない方)ですからね。エイリアンシリーズ、最後のヒロインなんですよ!!

● プラモライフの方は、カーモデルに疲れたのでサクッと組めるやつ!というわけで、スターウォーズのビークルモデルシリーズでスターデストロイヤー組みました。30分で組めて30分で塗装まで終わりました。下面のファルコン号を吸い込むあの出入り口を蛍光イエロー、メインノズルをクリアーブルーでうっすらタッチをつけただけ。あとは、成型色に「クレオスのブラックで墨入れ」。エナメルと違ってプラを破壊しないから、成型色生かしの時はラッカー墨入れ楽ちんでいいですよ。

● スタンドには、箱にプリントされたパネル風のロゴがベストマッチ。いや、このシリーズはいつもすごい!と思うんですよ。この密度で実売600円くらいでしたから。

●ただ、小さすぎるのでテキトーにマクロでに撮影しようとするとピントが1箇所にしか合わない!だから、離れてズームで撮影するという感じ。その分、歪まない。ただ、迫力も出しづらいんですけど。本当は被写界深度を調整して背景ボケとかさせないようにするのが一番なんですけど、それは「写真」が好きな人がやればいいよねって感じです。うん、スターデストロイヤーはこの角度がカッコいいかな。

● 全長ほぼ11センチ!このサイズでここまでできちゃうと、デカいの作るモチベーションがなくなっちゃうくらい、すごいキットだと思います。スターウォーズの象徴的な宇宙船なので家に場所があるものならストックとして未組み立てでもう一つくらいキープしておきたい。このシリーズ、おそらく日本国内販売のライセンスだと思うので、アメリカのスターウォーズファンは並行輸入でしか入手できないんですよ。ガンプラ買い漁るより、そっちの方が儲かるのでは?と思ったら案の定Amazonだとすげえ値段になっちゃってるんですね。量販店に並んでいる今が買い時です。