● 今日は昼から中野でひと仕事。無事終わってから帰宅してリモートでの打ち合わせ。週末だけど、このくらい働いていないと仕事が繋がらないから辛いとこだなあ。
● Facebooke昔、大洗水族館に行った時の写真が「10年前の思い出」として出てきて「ああ、この数ヶ月後に東日本大震災だったんだよね」なんて話をしてから、夜風呂に入ってたらグラグラ揺れて、タイムリーすぎて風呂から飛び出ましたよ!ダッシュで体を拭いて風呂から上がってきたら、揺れはおさまってたけど、棚の上のソフビガンダムだとか、プレイモビルだとかがガタガタ落ちていてちょっと怖かったです。親族の安否をLINEで確認。なんとかみんな大丈夫だったようで本当に良かった。
● 先日、PalmというPDAを愛用してた事を日記にも書いたんだけど、その時どうしても思い出せなかったのが、AppleのNewtonが出る前に話題になっていたPDA端末OS(PDAなんて名称はまだなかった)の名前が思い出せなくてモヤモヤしてたんですけどやっと思い出した!「マジックキャップ」だ。確か雑誌「WIRED」(日本語版)でも紹介されていて、端末が発売されるのを心待ちにしてたんです。
● 元々はAppleがPV作って「Knowledge Navigator」って名称で開発しようとしていた夢のようなOSがルーツになってんですよね。今にして思えば、高性能化、擬人化されたAlexaだな、これ。
● それを、ビル・アトキンソン(HyperCard作ったひと!)、アンディ・ハーツフィールド(初期MacのGUIデザイナー)、それとマーク・ポラット(AppleのPDA企画者)という、アップルに縁の深い3人が会社を作って、当時の技術の精一杯まで現実に寄せたらこうなりました、っていうなんとも可愛いやつでした。結局、自分は「マジックキャップの端末」なんて入手できなかったけど、その悔しさがPalmやClieにのめり込んでいくきっかけになったんですよ。
● 実際、マジックキャップの機能以上のものが、今のiPhoneやAndroidで実現化してますから。でも、この可愛さは、今見てもグッとくる。その流れを汲んだ「HyperCard」はずいぶん遊びました。
● ポーカーで勝つとボンデージ風の女の人(当時、ボンデージな女性のビジュアルが最高にかっこいいと思っていた)が服を脱ぐ、というド直球なゲーム作ってました。仕様上モノクロで……(カラーが扱えるようになったのは2.0から)。
● そう言えば、年金機構から、なんだか流行に乗っかった封書が来ましたよ。何事かと思ったら、未納分の納付書だったけど。(それ、手元にあって入金できないでいるやつと同じなんだけど)追い込みが厳しいなあ。
