● 先日Amazonえ購入したアニメ『コンスタンティン:シティ・オブ・デーモン』と『バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー』のBlu-rayが届いたので視聴。

● 前哨戦に観た『コンスタンティン』は、予想より退屈。シナリオ全体のテーマ性や、ドラマには納得したし、単独作品として気が利いていると思ったけど、とにかく、終始テンションが上がらない。作風というのかな。ラスト15分まで非常に辛かったですね。まあ、こういうハズレもある。700円だから仕方ないか。

● 一方、期待していた『バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー』の方は、なんとインタラクティブムービーだとかでフォーマットが特殊!自分のiMacの視聴環境(Blu-ray再生ソフト)では視聴できないっぽい!!オマケのDCショーケース(ショートムービー集)だけが再生されるという悲劇。こっちの方が高かったんだぞ!1200円もしたのに!!しかも、その中の一本『サージェント・ロック』は以前、観たことのあるやつ……。ただ、短編とはいえ、ブルース・ティムの『ファントム・ストレンジャー』が入っていたのは予想以上にヒット!他愛もない内容だったけど、ブルース・ティムのタッチのアニメはただ、ただ嬉しい。しかも、物語中のキャラクターが、なぜかハンナ・バーベラ作品の『スクービードゥ』のパロディになっていたのも良かった!得したような……いや、損したんだけどもね!くそう、『ジャスティスリーグ:ダーク』にしとけば良かった!

● そんなわけで、気分直しに、キアヌリーブスの『コンスタンティン』観ちゃったよ。やっぱり小山力也のキアヌはかっこいいし、田中敦子のティルダ・ウィンストンはイカすなあ。(そしてステイサムは山路和弘)しかし、先週、なぜか唐突に『マトリックス』と『マトリックスリローデッド』観ちゃったし、キアヌ付いてんですよ。これは『ビルとテッドの時空旅行』を観に行けっていうお告げか何か?

● 南紀白浜のホテルが、アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが生まれたのを記念して「パンダ付き特別プラン」やってるんですけど(単にパンダのぬいぐるみ)、そのビジュアルが最高。いや、実質はしょぼいんだけど、部屋に入った時にこんなお出迎えがあったら、俺は喜んじゃうよ!これ、他のホテルも似たような感じで真似していいんじゃないの?

● ちなみに、例のオマケの「撮影ボックス」試してみたさにDIME買ったんですよ。なんでも、内容的には100円ショップで売ってる「400円の撮影ケース」とど同じものでは?という話もあります。とにかく組み立ててみた感じだとこんなサイズ。

● 小さいから、プラモなんかの撮影にはちょっと厳しいかな?なんか、掃除してたら山の中から出てきた彼女がパチ組んだサンドロック!

● ちなみにG-SHOCKをぶち込んで、iPhoneのオートで撮影してみると……。

● LEDのおかげで青被り必至。しかも、オートだと黒い本体に引っ張らられて暗めになっちゃう!これを目一杯露光量を上げてやっとこんな感じ。

● これなら、ヤフオクやメルカリに出したりできるかな。光が回り込んでいる感じは、通常の室内撮影よりはマシかな。どちらかというと、見苦しい家庭の背景隠しと考えた方がいいかもしれないですね。煉獄さんマスコットくらいの大きさなら行けますよ。

● 一応、黒の背景シートもついてくるんですけど……ウレタンのシートなので真っ黒になるわけではないんですよ。

● これなら、まだ白背景にして「飛ばし」ちゃった方がいいよねえ。それにボックスの内側横は白いので、そこが見切れるとカッコ悪いし。とにかく、「プロのようなライティングが」とかいう謳い文句はかなり怪しくて、小さなものを写すときに、家庭内の背景をさらっと隠すのにいいですよ、って感じ。(正直、ちょっとサイズが多いくなったところで、高い撮影ボックスも大差はないだろうなあ。とにかくもっと光量あげないと!!これなら、何かの台と背景紙だけの方が使い勝手はいいんじゃないかな?)MGサイズになると、もう溢れちゃう(天井がギリギリ)からね。

● まあ、おもちゃをちゃんと撮影するには、それなりのスペース必要ってことですよね。ガチャサイズ、小物、パーツなんかをちょこっと背景作って撮影したい人はなんとかなるかも?くらいのものです。やっぱりそこは雑誌のオマケだもんな。