● ここ数日iMacの調子が良い。初期構成からずっと動作がとろかったんだけど「OnyX」でメンテナンスをしたことで改善したんじゃないかな。デフォルト(インストール直後の内部構成)より調子がいいって、どういうことなんだよ?とは思うけど、OnyXに感謝するしかない。ブラウザも動作がきびきびしてる(これはキャッシュをクリーニングしたせいだと思うけど)。Macの動作が不安な人は、騙されたと思って試してみるといいと思いますよ。
● 先日、ツイッターで数年前の「水曜日のコロッケそば」がリツイートされていて、懐かしくなって自分で再読しちゃった。文章、殴り書きなのでめちゃくちゃだけど、なんかパッションあるな!って感じが伝わってきた!オレから!!コロッケそばに興味ある人は読んで欲しいです。で、そのコロッケそば連載の第一弾になったのが、富士そば。今年も、富士そばで「肉骨茶そば」始まりました!家で作る肉骨茶も美味しいと思うんだけど、サクッと食べるならいいよねー。ほんと、そば(特に富士そばのテキトーな感じのそば)と肉骨茶は合いますよ!

● メンズプラザAOKIのパジャマスーツ!友人知人にスーツ着用必須のやつがいたら教えてあげよう!と思ったら、見事に周りに誰一人いなかった!スーツ着てる友人がいないって!
● Netflixでオリジナル作品『月影の下で』を視聴。怪奇事件ものとしては大好きな『フリンジ』系だけど、サスペンスとしては『テネット』や『ルーパー』の仲間だとも言えるジャンル。事件も山盛りで展開する割に、全体に話の運びが退屈に感じてしまうのは好みの問題なのかなあ?多分、ミステリの段取りを端折らないから、冗長に感じるんですよ。アクション、サスペンスと割り切っていれば、余計なディティールなんかすっ飛ばしても構わないのに……。
● それもこれも、テーマに持ってきた現実の問題へのフォーカスの仕方と、スリラー、アクションのバランスが実はよくないんじゃないか?ってこと。今日的なテーマをモロに持ってきて、エンターテインメントと接続するってやっぱり難しいよなって思うんですよ。どんな気持ちで観終ればいいんだよ!と。個人的には「え?それ美談にしていいの?……それとも皮肉のつもりなの?」という印象もあり、そのあたりも「どっち側なのかわからない」ふわふわした一本でした。
● あと、注文してた「マクロス 河森正治デザイナーズノート」が届いてたんですよ!これ、すごいですね。数年前に出た「マクロス ヴァリアブルファイター デザイナーズノート」とは一味違う。何が違うって、以前のものが、「設定画メインでおまけに準備稿やスケッチなんかが載ってる本」だったのに、こっちは「ページ大増量の分厚さで、スケッチだけ。設定画なんて載ってない」という割り切り方。だから冒頭から「え?なにこれ?すごい。見たことない」って画稿がどんどん出てきます。

● 初期案のバルキリー大気圏外用ブースターとか、のちのグラージブースターにアレンジされて使われてるやつでしょ!

● パージをめくるたびに驚きがあるので、マクロスファンならずともこれは買っておいたほうがいい本!高いけど、満足度は値段以上に高いよ!(そして中古価格になったら値上がって入手できなくなる系)。以前、エヴァンゲリオンブームの頃に出ていたムックで山下いくとのラフなんかがちょろっと載ってたのがたいそう面白かったんだけど、あれのスペシャル版。収集つかなくなるから他のデザイナーなんかではこういうの出せないんだろうけど(特にガンダム関連)、設定画はもういいから、欲しいよなあ。出渕ガンダム、永野ガンダム、小林ガンダムなんかのラフがごっそり載ってる資料本!