● 仕事の合間を縫って「名探偵ピカチュウ」観てきました。懸念事項である「可愛いか」「否か」については、不思議なもので「かなり可愛い」という結論です。ライアンレイノルズの声と交互に、大谷育江さんの声も聞こえてくるあたりの塩梅がうまいのか。細かな動きも上手いのか。当初気になったあのふさふさした質感が嫌味なくハマって、本編が終わった後に、日本の3Dアニメ版「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の予告編が入ったんですが、そこと比べても可愛さに関しては上(むしろ、日本版が「物足りなく感じる」ほど)でしたね。
● ピカチュウに限らず、ほかポケモンたちも事前に抱いていた「なんか気持ち悪いのでは?」という感想も、本編では「案外いけるかも?」に変わって行く感じ、自分でも不思議だったんです。「あいつも出てる!こいつも出てる!」と画面の端々に出てくるポケモンを見つけるのが楽しくて時間が過ぎてしまった感じ。正直、お話はシンプルで、それほど面白さを感じなかったけど、子供向けと考えれば十分許容範囲。中盤のスペクタクルシーンでは、監督のロブ・レターマンらしい(『モンスターVSエイリアン』でもあった)怪獣映画エッセンスも楽しめますけど、オレにとっては、ポケモンが実写合成を前提としてディティールアップされた場合、どこまで許容できるか?の見本市として楽しめたというのが本音です。なので、物語に「ポケモンらしさ」を求める人にはあまり向いていないけど、ポケモンそのもののデザインに愛着のある人にとっては、見ておいて損はない!と思います。
● 実に、ギリギリのラインでしたからね。「そうそう、こんな感じ!」というのもあり「いや、こいつはちょっと違和感ある」というのあり。ピカチュウは「可愛い側」だったということです。これから、ピカチュウを見るたび「物足りなさ」を感じるようになっちゃうのかなあ?それだけ気になっているのです。(強いて言えば、自分のイメージよりピカチュウがデカかった!あれはネズミサイズじゃなく、犬サイズだ)
● そうだ!こんな時に貼るべき画像があったじゃないか!

● え?ケンタッキーの新メニュー、タコス風の「チキンスライダー」美味しそうじゃない?明日からか!
● へえ、早くもプレイステーションに次世代機の噂か!PS4との互換性。PlayStation VRも引き続きサポート。物理メディア(Blu-rayなど)も読み込むドライブ付き。これだけで、なんとなくの不安を解消できた方もいるんじゃないですかね。ただ「PS4向けの新作ゲームは発売され続ける」ってとこに関していえば「そうは言っても、これまでは……」みたいな残念感しかありませんけどね。
● 明日は朝からお台場だから、作業ほどほどに切り上げて寝ちゃおう(ここのところ毎日眠い!)