● 正直、知人の間ではまるで話題にもなっていない「ガンプラ40周年コラボプロジェクト」なんだ?一体、何をやるのかと思ったら、想像してたより明後日の方向を向いていて驚きました!工業デザイナー奥山清行のデザインしたガンダム、プロ野球12球団カラーの野球ガンダム、ユニクロカラー(Tシャツ買うと貰える)、ピカチンキットとコラボしたハロがそのラインナップ。なるほど、オタクに対するアプローチはやめて、いわゆる非オタに絞ってきたわけですね。こりゃあガンプラガチ勢は反応出来ないよなあ。s化し、とうとう野球までやることになったか。(いや、もう馬にも乗ってるか)
● 昨日の「宅ふぁいる便」がやらかしてしまった件。オレは普段「firestorage」派なので、別段衝撃も少なかったんですけれど、一番「お!」と思ったのは、運営している会社名が明らかになったことですよ。これまで、どういう企業が運営しているのか(なぜか表に出てこないんですよね)知らなかったんです。それが一番ためになった!「オージス総研」って、サイト見ても今だによくわかんないんですけども。その時点で、ファイル共有ストレージサービスなんて、どこも一緒だなと思って使っていたのは事実なので、オレも甘いといえば甘いんですけども、まあ、背に腹は変えられないというか、ほかに安価な方法がないんですよね。
● 昨夜のオタク大賞マンスリーで宮さんと四海鏡さんからアラン・ムーアについての話が出てきましたが、やっぱりそうだよなあ、と思える印象。ほんと「プロメテア」とかこコミックのつもりで挑んだら面食らって、10ページくらいで本棚に戻したくなるような作品。「物語を追う」という行為を楽しむ事ができない、というのが一番の理由かなあ。当然、映画にも、小説にも「物語を追う行為を楽しむ事ができない」作品というのは存在しているわけで、マンガにはそういう類は少ない、という事なんでしょうかね。(あ、ガロ系にそういうものはあるか)表現が突出している作家であることは確かですが、自分はどうも苦手なんですよ。比較的お話を追えるタイプの「ウォッチメン」や「Vフォーヴェンデッタ」でさえ!!(先日の話の中に出てきた「TOP10」はだいぶ軽いけど)つくづく自分は「大衆的」だなと思ったものです。何が言いたいかというと、昨夜のお二人はオタク大賞メンバーの中でも、「大衆的でないものも楽しめちゃう」タイプというところが共通してるんだなということです。先日の日記で「ツウ好みする」と書いたのは、そういうことなのです。
● あ、映画「ウォッチメン」は楽しめるようにムーア要素の「ケレン味」を抽出してますね。で、その雰囲気をいただいて、ダークなムードを出してるのが、現在Netflixで配信中の「タイタンズ」なわけですけども。ああ、エルスワールド(もしもの世界)でいいから、ウェインとグレイソンのかっこいいバットマンの漫画が読みたくなってきた!
● 夜は岡山土産(頂き物)のきびだんご食べながら複製を進めます(ここからは1日1日が勝負になるよ)。きびだんご、素朴にうまいし、何より五味太郎のパッケージが可愛い。