● 今日はビデオ編集の仕事をしてたけど、暗礁に乗り上げたので切り上げ。明日、気を取り直して作業しよう。PC前にいるので、偏ったニュースしか入ってこないのは問題か?世の中の動きを把握出来てないけど、Appleが「Shazam」(音楽を聞き取らせて、曲名を解析するアプリ)を買収した、とか、そんな事は知ってるよ!これで、Siriが音楽認識をする機能を得るわけですね!そして、Android版はどうなるんだ?
● それから、なぜか「逆襲のシャア」についてネット上で「名作」「やっぱり面白い」「最高傑作」なんて書かれているのが目について、思うところもあったりして。ここ10年、アニメ界隈の方々の評価なども極めて高く、客観的には名作に入れていいのかな?とは感じることがあるんですけど・・・。それでも、自分の個人的な思いとはまるで違う!!ということに、思い当たったのでした。確かに今見れば「面白い」し「テンポも独特」で、好きか嫌いかで言ったら、「まあ好き」な作品なんですけど、劇場公開時、オレはこう思ってエンドロールを見ていたはず。「何これ?確かにTMの曲で締まった感出してるけど、この映画はまったくピンとこねえ!!」って。
● まず、北爪キャラ。「やっぱり安彦キャラじゃないアムロもシャアも馴染めねえ!!」だったし、設定画であんなにカッコよかった出渕メカ、サザビーの見どころは「ケーブル引っ張って発進するところ」くらいだし、アルパ・アジールはてんで弱いし・・・。そして「いつの間にニュータイプは超人ロックみたいなエスパーになっちゃったんだよ!」という衝撃。オバケの力を借りて突撃するZガンダムどころの騒ぎじゃねえぞ!と、いうわけで自分にとっての「逆襲のシャア」は、正直エモーショナルな楽しさは希薄。当時のがっかりした記憶が拭えない「変な映画」であって、ゆえに「名作(ガンダムとして)」とかいう認識はまるでないのです。周囲の反応も、そんな感じだったと記憶してるんだけど、同世代の人たちは宗旨変えしたのかな?公開後は、みんなシューンとなってたでしょ?作品の評価が時代、世代で変わるのは、それはいい。しかし、歴史の改変はやっぱり気持ち悪い!!今後は、「逆襲のシャア」話が出たら、世代人として、事あるごとに声を上げていこう!あの頃、「逆シャア」って「なにこれ?映画」だったんだよ?と。
● あと、今時の子どもの「ごはん離れ」を伝える記事で、みんな盛り上がってる(起こりたいだけか?)っていう話。最初は、すげえ時代だ!現代っ子っぽい感じが、ちょっと嬉しい!と思ったりしたんですが、実際に記事を読んでみたら「『ご飯は味がない』と言って納豆やキムチをかけて食べる。長女はふりかけがないと『味がないからご飯は嫌』と残す」って・・・。これは、まあ、なんか納得だ。要するに、おかずと交互に食べる方法には納得行かないって話ですよね。オレも、おかずが口の中にある間にゴハンを口に入れちゃうのが美味い!と思ってるからなあ。想像を超えてなくてがっかりだ!
● 食べ物といえば、今日のランチは八丁堀のレストラン「シュングルマン」。行列が出来る人気店とのことだったので前日の予約入れておきました。
● お目当ては、ランチの名物「大人のお子様ランチ」。もち豚ロースのロースト。鶏のフリット。ハンバーグ。サルシッチャ(ソーセージ)。ナポリタンスパゲティ。もう、夢があふれる!!
● 期待にそぐわず、美味しかったー!特にハンバーグはがっしりした歯ごたえと、肉々しさが素晴らしい!こんなハンバーグ食べたことないよ!!うどんのように太いナポリタンは辛めの味付けで「大人の」って感じ。これはこれで固定ファンが付きそうな個性的な味で美味しい!!鶏も、ギシギシ言う歯ごたえが、地鶏らし迫力があって食べごたえ充分。確かに人気出るよなーという内容でした。Mサイズでお腹いっぱい!!
● 機会があったらまた生きたいな。でも、八丁堀という場所に縁がなくてなあ・・・。
● 少し、原稿書かせてもらった「ウルトラセブン超解析 銀河ヒーロー大集結!」の書影が出た〜。珍しく「ウルトラセブン21」とか「ULTRASEVEN X」とかにも切り込んでいる「この機会じゃないとなかなかまとめられませんよね」という不思議なセブン本になってます。差別化しないと出す意味ない!っていう企画者の気持ちはよくわかります。