● 今日、B-CLUB、1986年の2月末刊行をまんだらけで入手しました。特集は「ガンダムZZ」!まさしくZZ放送直前の出版物で、表紙には「最新アニメ情報」と「初期デザインモデル」「MSデザイン発表」なんて楽しそうな文字が踊ってます。ここ数年気になっていた出渕裕デザインらしきハンマハンマの真相を探るべくの表紙買い。見たことあるけど、出典がわからずに「それ、フェイクなんじゃ?」とか「当時とは思えないモーターヘッド脚」など周囲からの疑念をささやかれ、出渕版ハンマハンマの存在に関して自信喪失していたのです。

● が!ちゃんと確認しましたよ。堂々と、出渕デザインのラフとして(決定稿ハンマハンマ発表前の代物として)かっこいいハンマハンマは実在するのですね、ホッとしました。

● 肩のボリューム、脚部の形状(ハイヒールとか)や、全体のプロポーションなんかを見るとまるでMHのような(ヤクトミラージュ的な趣もある)、当時としてはかなり「早い」デザイン。これ、その後もあまり再録された様子がないみたいですが、最終的に落とし込まれたものよりも、カッコいいので知らなかった人もこの機会に覚えておいてくださいね!

● さて、金曜夜から「セスキ」に漬け込んでおいた、ベタベタキングゲイナー、今朝引き上げてみたけど、ホコリを巻き込んだ可塑剤のベタベタ汚れはさすがに手強い。特別ベタベタが取れている様子もなく・・・。こんなものか・・・。歯ブラシでこすったけど、ベタベタ成分が伸びるのみ。特に改善もなく・・・。世の中そんなに甘くはなかったな。

● ダメ元で、さらに濃度を上げて8時間追加で漬け込みをしてみました。

● 引き上げて、再度歯ブラシでゴシゴシ。ある程度のベタつきは取れますが、想像の範疇内。ベタつきは残ったままです。全体にベタつき具合は減ったし、「改善」はしましたが、ツルツルに「復活するわけではない」のですね・・・。しかも、ゴシゴシのしすぎで一部ペイントが落ちた・・・。

●結論。セスキ成分でベタつきの表面をこすり落とすことは可能かと思いますが、時間経過を経て滲み出してくる可塑剤の完全解決というのは難しいんだと思いました。これが、ベタベタ成分のみ(埃なしだったら、もうちょっと上手いことできたのかもしれません)くそう、くやしい。大事なPVCフィギュアは「埃つk内容に、日々の掃除を怠らないようにしましょう)

● ジャスティスリーグの公式トレーラーが公開(まだ日本語版はないみたいだけど)。フラッシュがおなじみのバリーじゃないのはちょっと寂しいけど、ワンダーウーマンの存在感はすごい。やっぱり、ガル・ガドットのキャスティングは確かだった、いう感じ。

● アクアマンの登場に「え?銛?モリなの?」って感じる違和感、いや、異様さがコミック同様の存在感あって面白い。シリアスムードのDCシネマティック世界になじんでいけるのかよ?