● 今日は昼のランチで久しぶり「シズラー」のサラダバー。ベビーリーフとかの葉っぱだけむしゃむしゃ食べてれば、サラダバーなんだろうけども、ここのサラダバーはトルティーヤとかパスタとかカレーライスとかあるから、厳密には「サラダバー」じゃない気がします。目移りしちゃって結局、葉っぱより炭水化物を食べてた気もする。あと、フルーツ。今日はオレンジが甘くて良いコンディションでした。果物をがっちり食べるにもいいんだよな、シズラー。

● で、帰宅後はまた仕事。日曜だけども、こればっかりは締め切りがあるのです。勤め稼業と比べて、いいのか悪いのかわかんないけど、多分自分にはこれが合ってるんだろうな。いや、合わせて30年働いてるから、合ったことにしてるとも言える。心から嫌な仕事だったら「日曜だから」ってサボるとこだけど、むしろ、好きなタイプの仕事なので半分は楽しんでるような気がします。そこは、ありがたいとこです。

● 仕事終え、彼女に勧められてた、映画「パディントン」をAmazonの配信で観ました。もともと、原作の「くまのパディントン」は読んでたし、イギリスに行った時にはパディントン駅にも立ち寄った句依頼には好きだったんだけど、公開時には、CGになっちゃあなあ…って気持ちもあって、観る機会を逃してたんですね。で、観てびっくり。子供向けの映画ではあるんですが、すごくセンスが良いので面白い。パディントンの声も、ベン・ウィショー(「007」のQ役)だって言うんで、え?子供声じゃないの?って心配したんだけど、なるほど、礼儀正しくまだからこれでいいのか!って納得しましたしね。

● すごく良かったのは色彩設計。パディントン同様、ロンドンの街並みもCGで作られているシーンがいくつも出てくるんですが、全て彩度高めでファッショナブル。ティムバートンが作る悪夢的なカラフルさと違って、いわゆる「おしゃれカラフル」。パディントンのダッフルコートはじめ、悪役(ニコール・キッドマン!)の衣装とか、セットも含め、センスいいんですよ。ちょっとミュージカル仕立てになってるとこもあるんだけど、音楽も楽しい。編集も凝ってるし、見所は多いです。観て良かったなあ。来年はヒューグラントを悪役に据えての「パディントン2」もやってくるとのことで、楽しみに待ちたいと思います。

● イギリス映画だけに、笑いの質もちょっとシニカルだったりするし、適当に映画パロディもあって、遊び心満載だけど、基本的には子供のいる人は子供と一緒に楽しめる映画なので、オススメです!あ、これがイギリス行った時のパディントン駅のパディントン!!

● ここから、パリへ向かったんだった!!色々思い出して、よし、明日も頑張ろう!って思いましたね。