● 今日も家でダラダラしてました。なんって言ったって日曜日ですからね。世の中のためになることは何一つしてません。

● 急に、お好み焼き食べたくなったのでキャベツとバラ肉買ってきて作ることにしました。まず、キャベツ1/4個を千切り。

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● なんだかお土産にいただいたというお好み焼き粉があったので、それに卵を混ぜて生地を作ってキャベツ混ぜ混ぜ。

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● フライパンで弱火で蒸し焼き、なんとなくいい感じになったとこで豚バラ肉を敷き詰め、さらに弱火で・・・

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● で、裏返してさらに蒸し焼きにして完成!!弱火ポイントですね。世の中の料理の80%は弱火で作ると上手くいきます。強火信仰は、あれ宗教みたいなもんで全く科学的じゃないので。まあ、おたふくソースと鰹節乗せれば、大概のものは美味しくなりますけどね!!ちなみに、我が家であまり活躍の機会のないピザカッター使いました!!

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● 昨夜は深夜にふとhuluで「ゴジラVSメガギラス」観ちゃったんですよ。いやー、独特すぎて、正直ついていけないゴジラでしたよ。パラレルワールドゴジラなんで仕方ないけど、あの書き割りっぽい合成カット含め、すべてがオレの知ってるゴジラとは続いてない異世界!「メガギラスワールド」の中の出来事なので、何が起こっても仕方ないんですけど、今観ても暖かい目で見られないわー。で、今日は84年版「ゴジラ」観ましたよ、口直しのつもりで。今じゃ、昭和ゴジラよりは、平成ゴジラの仲間に入れられちゃうけど、制作年も昭和だし、それだけじゃなく、演出、特撮のテイスト、ドラマ含めて「リアルタイプ昭和ゴジラ」だなあ、と感じましたね。

● ビオランテあたりから、以降はやんわりとアニメテイストが入ってくるんですよ。キャラクターの設定とか、台詞回しとか、テンポとか。当時は、アニメ大ブーム、というかアニメこそがヤングのサブカルの代表でしたから、まあ仕方ないんですよね。制作側も意図的に、取り入れたんだとは思いますけど(とはいえ、そこはセンスが追いついていかないので、実にダサい)。平成VSが、昭和ゴジラのイメージからどんどん離れていったのは、そのノリだったと思います。その点、84ゴジラにはまだアニメの影響を受ける前の「懐かしい昭和ゴジラの空気」があるんですよ。脚本は「野良猫ロック」とか「蘇る金狼」の永原秀一(当時は40代)ですから。アニメ?何それ?な感じの方だったと思います。監督含め「さよならジュピター」コンビです。あ、「リアルタイプ昭和ゴジラ」とも言えるし「怪獣が出てくるジュピター」だと思えばいいか!!

● ちなみに、公開当時のインプレッションは「ま、こんなもんだよな。リバイバルとしてはこんなもんじゃないの?贅沢は言いませんよ」とか上から目線で見てました。その後VSシリーズが作られるなんて思ってなかったし。それなりに醒めてるところもあったので「現実的にはまあ、妥当なレベルだな、決して好きとは言えないけど」って。そもそも、公開前から、あのゴジラの造形に馴染めなかったって言うのもありましたから。当時から今までずっと「アーストロン・デラックス」にしか見えないです、84ゴジラ。

● 明日は世の中、祝日だけど仕事しますよ。