● 満員御礼。オタク大賞2010、終了して、打ち上げ後帰宅しました。TV放送がなくなって、もはや「仕事」というわけじゃないんですが参加しています。今年の内容について、立場、観る人にとって意見は違うとは思うんですが、個人的にはここ数年で「こういう形でやりたい」と思っていた事がほぼ実現できたという意味で、満足です。もちろん、幅広いジャンル、コンテンツの中で、トークライブの形で楽しめるネタをある程度(このある程度、というのがご理解いただけますよう)フォローするというのは難題なんですが、程よい着地ができたと思っています。また、会場の空気も、始終笑いに包まれていて、濃密だったという実感がありました。ここが、一番満足した部分です。過去のオタク大賞と比較しても、「笑い」の状況にムラがなかったと思います。今回で10周年を迎えたオタク大賞ですが、オレは本格参加して4年目。毎年、満足感を得られるイベントでしたが、今年はとりわけ満足度の高い物になったなあ、というのが感想です。
● これは、パネラー各人の喋りスキルが上がったから、という事。パネラーが、お客の楽しめるネタをチョイスする能力が洗練されたから。さらに、各人同士、お客さんがパネラー各人のキャラクターを理解したから、というのが理由なんじゃないかと思えました。わかりやすいものが「笑える」土壌になっている事は間違いないです。ひとえに、楽しいパネラーの皆さんと、お客さんに感謝、ですね。
● あ、ちなみに2010年のオタク大賞は「ハートキャッチプリキュア」と「はやぶさ帰還」のW受賞でした!ご報告まで。
● 終わってない仕事があるので、ド深夜になりましたが本日はこれまで。