⚫︎ 引きこもり仕事の1日で、なんだか酸欠気味でぼーっとする。
⚫︎ 見かけて思わず買ってしまったのが箱玩「ドラゴンボールスタイリング」のブルマさん。ガチャには収まらない感じの微妙なミニサイズなんですが、造形のバランスがよく、グッときました!お値段1000円ってのは、ちょっとお高い(ペイントは微妙な感じし、プライズのレベルを考えたりすると・・・)と思うんですが、このご時世仕方ないんだろうなーという。リタッチするだけで、ぐんと良くなるはずです。気に入りました。
⚫︎ 月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」での杏と長谷川博己「サイボーグ009」のコスプレしてたのを知りました。なるほど、杏のフランソワーズ、いいなあ。ビニールっぽい質感が、実写版というより、コスプレさん、って感じなのと、メガネが生々しくていい。コスプレちゃんの魅力って、完璧な再現性とかじゃなく、こういう、生々しさ、いかがわしさだよなあ。逆に言えば、マンガを実写版にした時に一番きになるのも、いかがわしさ。そういう意味では、小栗ルパンって、いかがわしくて映画としてまともに見てられなくなっちゃったとこがある。
⚫︎ なにげなく仮面ライダーのことを考えていたら(この時点でふつうの人ではないんだけど)、小学生の頃のことを思い出しました。小学校3年の時、フィクションのリアリズムに目覚め「ウルトラマンや仮面ライダーは本当はいないけど、マジンガーは違う。あれは絵だけど『ありえる』んだよ。だからもう怪獣、怪人は卒業する」と母親に宣言したんですよ。なぜマジンガーをリアルと感じたのか、今となってはよくわからないけど、その宣言だけは妙に記憶に残っているんです。なんで、あんなこと言ったんだろう?大人ぶりたかったんでしょうね、マジンガーで(笑)。その後、すっかりマジンガーの虜になり(テレビマガジンに洗脳されてたと思います)ボスボロットの歌の歌詞募集コンテストでは、子供心に「マンガの副主題歌には『音頭』必要にちがいない!」って策略で「ボスボロット音頭」を書いて応募。なんか、三輪車に乗るマジンガーのおもちゃ(さすがにいらねえ!って思った)もらったよ!「子供ならではのあざとさ」って、今になるとほんと「みっともない浅はかさ」に思えますね。
⚫︎ ご存知の通り、怪獣、怪人に関してはその後、再入学してしまうわけですが・・・。