⚫︎ 本日は彼女の付き添いでコミケ1日目に向かいました。開場後に到着しましたが、さすがにすぐには入れず30分程度は並んで待機。会場入りしてからも、付き添いとしての立ち位置を守り、柱のあたりで待機。たくさんの参加者の流れを眺めて「ああ、俺のメインステージはであるところのワンフェスまでは、あと一ヶ月かあ」と感慨にふけるのでした。版権料の振込みまでは終わりましたが、ぶっちゃけ、まだ複製作業に入っていない(’∀`)徐々に進めないと、だ!!

⚫︎ 「ベイマックス」吹替の件でメディアが報道した「菅野美穂、声優に初挑戦」という一文に、オールドファンが「『慶応遊撃隊』は!?」と吹き上がったのが微笑ましくてたまらなかったです。セガサターンのゲームなんで、まあ、ノーカンにされても仕方ないんですが(笑)『慶応遊撃隊』のキャラクターを改めて思い起こすきっかけになりました。確かに今見ても蘭未ちゃん(菅野美穂ちゃん演じるバニーガール)は可愛いですよね。なんたって90年代半ばの本田雄さん(近年だとエヴァQ作監ほかで知られるスーパーアニメーター)のお仕事。メタルファイターMIKUあたりも、前後してますが、現代にも通じる「かわいらしさ」のあるキャラクターです。「かわいい」には流行があるって話を、昨夜の忘年会でも熱弁したんですが、本田さんの「かわいさ」は普遍性あるタイプのかわいさですよ。窪岡俊之さんのキャラデザとの相性も良かったし(「LUNAR ザ・シルバースター」)、杉森建さんのタッチにもとても近い。いい例えが思いつかなくて、考えた挙句に出てきたの表現は「汁っぽくない女の子」(下品な言い方っぽいけど)!!

⚫︎ アニメ作品は、ソフト化、またはアーカイブ化されて後年にも残っていくけど(OVAなんかだと不安な作品もあるけど)、ゲームのデモムービーやストーリームービーの場合は、どうしても「残し方が難しい」せいで、時代の中に埋没してしまうものがほとんど、というのが現実。このあたりをアニメ作品として保存していくということも、結構重要なことかもしれませんね。

⚫︎ 「ダーク・スター」が、HDニューマスター版としてBlu-rayで発売とのこと。なんというアホらしさだ。バカにされてるのか?とも思うけど、本気愛の人もいるから一概には言えないなあ。とにかく、あのチープきわまりない画質と作劇(ゆえに、インパクトあったわけだけど)を、クリアに、シャキッとさせたら、どんな代物になるのか?と微妙な気持ちになりますね。もはや、「映画」ではなく、「映像記録」。そういう意味での価値があることは認めます(’∀`)

⚫︎ アメリカの人気情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい食べ物」の第1位に選んだということだけは知っていた「マッサマンカレー」。正直なんのことやらまるでピンとこず、NHKドラマの「マッサン」とも混同したりして、食べたことなかったんですが、コンビニで「カップヌードルマッサマンカレー」ってのを発見。低レベルな興味と好奇心で「これ食っときゃ、偉そうなこと言えるんじゃね?」と思って買い込んできました。いつもの、まずいジャガイモ(乾燥したやつ)の入ったカレーヌードルとどう違うのか、ちょっと試させてもらおうじゃないの!という感じです。

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⚫︎ 見た目はいつもの黄色いカレーではなく、赤いカレー。スープを飲んだ印象は「甘い!」なんですが、実際、後から来る感じの「辛さ」があります。そこは、「カレーヌードル」以上にカレーらしい。あと、麺を飲み込んだ後から、うっすら追いかけてくるココナッツ感。好みでもないけど、まずいわけでもない。個人的な印象としては、おなじみタイカレーというよりは、タイっぽさもあるカレーですね。

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⚫︎ 世界一か?と言われると、そこはさすがに疑問だなあ(今、食べているのはあくまでカップヌードルのマッサマン味であるわけですが)。あのまずいジャガイモ、ビッグサイズになって入ってました(笑)。なので、巧くお湯を吸い込まず、半分は未調理な感じの仕上がり(ノД`)。世界一がこんなことでは困るなあ(あくまでカップヌードルのマッサマン味について、です)。
結論。CNNGoとやらも、味のセンスがゆるいね!(くどいようですが、あくまでカップヌードルのマッサマン味での評価です)。うーん・・・マッサマンカレーって、本当はどんな味なんだろう?