⚫︎ 今日、仕事場のスタジオへの移動途中で、見つけたかわいい動物病院の看板。この目が死んでる犬猫は、なんかいいな。
⚫︎ テレビドラマ「すべてがFになる」が、いよいよ表題の「真賀田編」に突入。これまでの印象だと、なぜか「原作で一番面白いところ」をすっとばして「原作のウィークポイント」である謎解き部分だけで作られているんですよね。森博嗣作品で、トリックを軸に展開してどうすんだよ?というのがファンとしての感想。なので、正直こわいもの見たさで視聴してるわけなんですが・・・やっぱり・・・これは・・・(ノД`)。真賀田研究所内のハリボテ+CGセットに加えロゴデザインや、コンピュータ描写が、もう、圧倒的にダサい(泣)。70年代のNHK少年ドラマシリーズを観ているみたいだ・・・。原作「すべてがFになる」は、あんなに面白いのに・・・。
⚫︎ 11/29(土)15:00から、先月に引き続き、今月も模型塾のおたく的カルチャースクール「オタクの学校」で講義をします。1コマ目は藤津亮太さんの「アニメを読む」。なんとお題は「メガゾーン23」!!(笑)かなり、今見ると気恥ずかし描写の多い作品だと思いますが、藤津さんがどう魅力的に料理してお話いただけるのか、そのあたりが見ものです。で、17:00からの2コマ目が、俺の「イカすロボ!燃えるアニソン!オタク言語論」。ケンプファー!メルザ・ウン・カノーネ!ゲードライ!シュツルム・イェーガー!(どんどん、アレな方にいっちゃいますね)なぜ、ドイツ語のネーミングはかっこいいか?の秘密!そして「誰がために」と「Gの閃光」の共通点をもとに、アガるアニソンのキモも検証!と、いうようなオタク濃度の話を軸に、ネーミングに役立つ「言語論」をお話します。興味ある方は、模型塾の特設ページからどうぞ!!(どちらかのコマだけでも受講可能です)講義終了後に、懇談会もあるよ!!
⚫︎ しかし、メガゾーン23って、こっ恥ずかしさ全開(当時はどんなニュアンスで受け止められてたのかなあ)だけど、かなり気合入った密度の作品なんだよなあ。(今日、たまたま書いたふたつの話だけど、前述の「すべてがFになる」とは根本的に色々と真逆な気がしてきた)しかし、DVDボックスはとんでもないプレ値になってるんですね。