● ダメだー!!まだ、というか、風邪の症状は更に喉が悪化してる!ひどく咳き込んだりするわけでは無いにせよ、喋るとしんどいので無口になりがち。でもチケット撮ってあったので、今日は昼から『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を観に新宿へ。なんたって3時間15分もあるから、劇場に行く前から気合い入れて行きました。久しぶりの3D映画!ということで我が家にだいぶ前から保管してある3Dグラスを持参しようと思ったんですが、2種類あって「どっちだっけ?」状態。いや、そもそも、このグラスは今も対応できるのか?と不安になっていたのですが、グラス付きと料金が200円しか変わらなかったのでグラス付きにしたのです。

● あと、3Dだから字幕読むのが辛いので吹替版にしようかなーと思ったら、時間が早朝のみ。断念して字幕版にしたので、観る前から不安もあったのですが……。ああ、こんな感じだった!という記憶が蘇りました。キャプテンEOやミクロキッズみたいに手前に飛び出してくる、というより、物と物の間にレイヤーを感じるタイプ。字幕もそれほどきつくはなかったです。ただ、3時間に渡って終始ガチャガチャやってるので、想像どおり疲れました。もう、お話とかどうでもよくなる感じの作りで、「観て!このビジュアル!」と大サービスなんですよ。世界一金をかけたVFX、観て!と、くどいくらいアピールしてくる。前回以上に、水中表現、波など、流体CGが凄まじく気持ちいいです。ドラマじゃなくビジュアルでここまで引っ張るんだからすごいよ。個人的には、あまり活躍しなかったけど、前回からちょい役で出ている「カニっぽいビークルメカ」と、今回初登場(だと思う)、イカみたいなサメのクリーチャーがカッコよかったです!イカみたいなサメ、想像がつかないと思うけど、観たらわかるから!!

● さらに、IMAXレーザーのおかげもあって画面の発色が良くて、バキバキに鮮やか。3D感はあるんですけど、普通なら背景として認識される部分のディティールも過剰に鮮明に見えちゃうんです。これで目が疲れないわけない!!「見世物」という意味では最高のおもてなしをされちゃった感じがするのですが、おもてなしされっぱなし3時間はさすがに重すぎなんじゃないかなあ……。お値段以上の見応えはありましたので満足なんですが、うったりしてしまって「面白かったな〜」ってムードにもならなかったです。

● しかし、また増えちゃった3Dメガネ。この先使う機会あるのかなあ?3D映画って、撮影、ポスプロ共に大変そうな割に興行としてのメリットがそこまでなさそうなんだよね。イベント感は嫌いじゃないので、また何かで使ってほしいとは思いますけど。

● あと今月、観たい映画は月末公開の『ランニングマン』!

● 年末に買った大山誠一郎の、赤い博物館シリーズ『死の絆』読み始めました。このシリーズはミステリ短編なんですけど、気を抜いた作品がない。短編ミステリって、大仕掛けが出来ないので、地味で、ちんまりしがちだし、キャラクター性も発揮しづらいし、ドラマ性も弱くなってしまうんで、どうしても物足りなさがあるんですけど、それを補うくらいに凝った構造をしていて、ミステリとしての仕掛けが目新しいんですよ。今回も読み始めて2本、どちらも「あっ」と思わせるポイントが仕込まれていて、安心のシリーズ最新作になっています。文庫オリジナル描き下ろしでこの充実度!グレートです!