● 面倒な内容だったけど、午前中にさくっと仕上げた動画編集。それなりに時間かかったことにして昼過ぎに提出。「それなりに時間かかるんだ」ということをアピールしつつ、のんびり過ごす、という手段に出ました。金曜なので、駆け込み連絡があるかと思ったけど、現時点ではそれもなし!いいんだよ、それで!昨日は働きすぎたもん!
● 今日メールで某テレビ局のスタッフから「あなたのブログ記事のカルボナーラのこだわりが良いので、テレビに出て調理しませんか?」という連絡が来てびっくりしました。そんなことあるんだ?!ネットで情報を探すにしても、この日記にたどり着くなんて相当苦労してんの?コレでも一応関係者なので、アマチュア料理人としてテレビに出たりはしませんけども、知らない人も読んでくれてるというのを久しぶりに意識しました。会社のこと書くのもほどほどにしないと!
● 今夜は地上波で『ルパン三世カリオストロの城』やってるみたい。オレは今になってテレビで見る必要もないと思い(大好きだけど)、配信で『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』観ました。
● TVスペシャル版と比べると、小池健のルパンのほうがオジサン世代の自分にとってはやっぱり面白いよね。ただ、本作はお話がふんわりした感じで「それっぽい」だけでした。ビジュアルとムードだけで押し切られた感じ。個人的には「次元大介の墓標」のほうが面白かったように思いました。さて最近配信スタートして銭形のやつでも観ようかな?と思ったら……このシリーズ、峰不二子のもあるんだ?!
● ナウシカから始まって、今3冊目の「となりのトトロ」まで出ている岩波書店「宮崎駿イメージボード全集」。トトロなんか、オレ映画よりイメージボードのほうが好きだなあ。そしてなんと4冊目は「ナウシカ前史」。そんなものまでまとめちゃうのか?!断然「ナウシカ」本編よりおもしろそうじゃないか!徳間からすでに「ジ・アート・オブ 」シリーズが出てるわけで、どのへんがどう違うのかな?
● ジークアークスが終わったと思ったら『閃光のハサウェイ・キルケーの魔女』のトレーラー公開。ガンダムが「もはや負けられない」ビジネスになっているので製作サイドも気が抜けないということか。
● しかし、このトレーラーはいまひとつ、ぐっと来るものがないぜ。モビルスーツ成分が足りないからかな。そういえば、前作のときもそんな感じで、実際、観てみたら「おお!結構バトルシーンあるな!」って思った気がする。時間経っちゃったから、当時の感覚忘れちゃったけど「その話はもう知ってるからカッコいいバトルを見せてよ!そうそう、これはいいと思うよ!」な印象だったな。次回も、そうなることを望んでいます!
● 番組終了に伴って「ジークアークス版」のRX-78が 「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダム(GQ)」として発売されるそうです。いろいろ見てみると「めぐりあい宇宙版」としてもいいんじゃないでしょうか。アニメ準拠に近い!と言われつつ、なんだかブサイクなバランスだった「可動戦士」よりも、洗練された「昔のガンダム」になっていると思います。お値段も良心的だし予約しちゃおうかな〜(今の時点で、まだ予約できるみたいだし)。我が家にある「ガンダムはもうこれでいいか」と思っていたDXソフビスーツのガンダムも味わい含めてかなりいいんですけどね。ちょっと顔が大きいけどアニメで見ていたガンダムに相当近いよ!

● アニメ『機動戦士ガンダム』におけるリアルって、実に微妙で、そもそも「そんなにリアル」な世界じゃないんですよ。まだ、「リアル」がザンボット3程度だから。ジオン公国の悪そうなお城とか、ムサイ艦内の悪魔の館みたいな設備とか、ザクレロとか。そういう世界の中に、ポツポツ投げ込まれる「難民キャンプ」とか「塩が不足してるんですよ」とか「弾幕薄いぞ!」とか、そういうエッセンスが入ることで絶妙に「お、なんかロボットアニメとちょっと違う」「もしかしてリアル?」と思うんです。自分は中学生だったけど、その微妙なリアリティラインは理解してたつもり。世間がリアルなアニメ、と言い出した頃には「あー、連邦のシールドの十字マークはなー」「ガンダムの腰のVマークはなー」「そもそもガンダムの顔はなー」とかは言い出していましたが、それも若気の至り。だって、スーパーロボット的な強さが担保されてるところ(だから、最終回で頭を失うのも効いてくるんですよ)が、ガンダムというアニメが面白いところなんだから!ニュータイプの概念とか、人類の未来とかは装飾なんです。(装飾部分に自分の思いを忍び込ませた富野監督の気持ちは理解しますけど)
● 今夜は、博多旅行から彼女が帰ってきました。おみやげの明太子ににっこり。これは明日食べよう!ついに待ちに待った週末休みだ!!