● 今日は忘年会。毎年やっていた「日本オタク大賞」がなくなったのですが、参加メンバー同士の交流は継続したい、ということで開催されました。(イベントは終わっても、やり取りは続いているのです)ガンダムとか、仮面ライダーとか、そんな話ばっかり!居酒屋だったので、周囲のうるささに負けず声を張って話をしていたからのどがやられたかもしれない……。楽しいひとときをありがとう!
● そういえば、Twitterで毎日更新している「アイラブネッシー」も描きはじめてまるまる8年になりました。明日から9年目に突入します。完全に、やめどきを失った感じがありますが、しつこいのでもう少し続けます。年明けて3月くらいには3000回目がやってくる予定。でも、特に何もしません。ちょっと驚くのは、Twitterで目にしているはずの友人、知人も、会話中にネッシーマンガに触れてくることがないんです。不自然じゃないですか?おそらく、触れたらダメなセンシティブな話題と認識しているに違いないです。ある種の「狂気」を感じ取っているのかも。まあ、そりゃそうだよなあ。自分自身でも「どうかしてる」と思いながら描いてるからな。9年間毎日なんて、気が遠くなるよ!
● 以前、新製品として発表になっていたプラモ「HG ギラ・ドーガ(重武装仕様)」の話題!いよいよ予約開始?と思ったら、「1月からGUNDAM SIDE-Fで先行販売」というニュースでした!それは、前から知ってたわ!!オレはプレバンでの予約を待ちわびているんだよ。ランゲブルーノ砲はかっっこいいですからね。
● 今月号のモデルグラフィックスはガンプラ特集。と、いっても作例だけでなく、やたらと理屈っぽいテキストが満載なのが面白かったです。「理屈」こそ、モデルグラフィックスだからやる意義のある内容だと思いました。「カッコいい」って、人それぞれだし、流行っていうものもあるし、世代も関係してくるので「正解」はないと思うんですけど、みんな「自分」にとってはあるんですよね。オレが、汚しは最低限、銀チョロはしない、グラデーション塗装もしない、みたいな保守派なのは確実に「センチネル」でモデルグラフィックスから受けた教育が染み付いているからですね。「センチネル」は、リアリズムだと思うのと同時に、見立ての面白さが問われる企画だったので、ガンプラを作る時、自分はそこに重きをおいているのです。
● そういえば、新宿の地下街壁面の広告。旧アルタビル地下(それなりの一等地)にずーっと出されている、「日本におけるアイホン」の看板、もう10年近くありますよね。やはり、iPhoneに名称を奪われてしまった悔しさと、本家の意地的なものがあるのかな。ちなみに、Googleで「アイホン」と検索すると、「Apple」のiPhoneが先頭に出てくるんですよ。こういう事態にアイホンもカチンと来てるとは思うんだ。もっとも、自分はアイホンは使ったことないんだけど、負けるな!とは思っています。

● 昼間には、原稿作業の続きを行って、仕上げを送付。残すところ、年内は、先日急遽追加になったあと一本。年をこさずに出せるかな?でも、明日の夜も友人と忘年会なのです。無職のくせに年末らしい年末を過ごしていいのか?
