● 今朝起きたら、「これこれやっておいてください」と深夜に仕事のメッセージが入ってました。当然速攻で「週明け対応します!」と返事。これでいいのだ。土日関係のない外部からの週末オーダーには場合によって対応するけど、社内ではなあ……。これ労基法違反なんだから、よっぽどのことでなきゃ仕事しませんよ。
● で、新宿まで出かけて、仕事から極力遠ざかってランチ。暑さの中、ブラブラすることにも疲れて最終的には早稲田の気になるカフェ『omotenashamoji(おもてなしゃもじ)』へ。とにかく、プリンが美味しそうだったんですよ。で、結果は大正解!なんで、今までここに来なかったんだ?というくらい、プリンが大好物の味でした。

● カラメルはここまで苦くていいし、プリンもここまでがっしりしていていい。載せられたアイスクリームの甘みが、カラメルのほろ苦さを更にもり立てて、トータルで大好きなプリンでした。また、プリン食べに来たい。
● 夜になって、小池健ルパンの新作、の前に一応観ておこうと『峰不二子の嘘』を視聴。あー、このシリーズの中で一番お話がつまらなかったかも?そもそも「次元大介の墓標」から、「おもしろいプロット」だったためしはなく「なんとなくこのキャラはこんな感じ」で進んできたわけですけど、今回は決定的に「何もなかった」感じでした。前回は、少なくともキャラクター紹介編として許せたんですけど、今回は峰不二子のキャラクター紹介編としても弱いんじゃないかなあ?TVスペシャルは全年齢向け、という割り切りでnot for meなので特に感想もなんですけど、このシリーズは大人を対象にしてるわけでしょう?もうちょっとなんとかならなかったのか?(とはいえ『峰不二子という女』よりはマシだと思っていますが)。
● ルパンへの熱量が落ちてしまったので、銭形編観るのははもうちょい先延ばしにして、景気の良い映画でも探すかー。あ『コンサルタント2』なんてのがある。どうかなー。前作は「予想してたより面白かった」んです。あんな映画だとは思ってなかったから!今回は予告編からこの調子なので、ある意味「期待に答えてくれたらそれでいい」んです!
● ちなみに邦題の「コンサルタント」は誤訳だと思うんですよ。原題「Accountant 」は、コンサルタントじゃなくて会計士(劇中でもベン・アフレックは「会計士」の役)だもん。映画会社は「コンサルタント」って言葉がカッコいいと思ったのかな?職業としてだいぶ違うと思うんだけどなあ!
● 夜な夜な読み進めていた『永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした』読み終わりました。いわゆる特殊設定ミステリです。ジークアクスと同じ、ループものなんですけど、もうひとひねりあって、ややこしい事になっていました。こうなると、タイムループに加えて「世界をどう捉えるか?」という解釈の上で、犯人を推理しなくちゃいけない、という「とうてい犯人当てが出来るレベルではない」お話。ぶっちゃけ「もう誰が犯人でもいいよ」という心境になります。とはいえ、本格風味はあるので、そこそこ満足でした。ほんと、シュタインズゲートとコードギアスとミステリの融合。うまいこと行ってると思いました。(これだと続編はないだろうな)変格ミステリ好きなら、読んでおいて損はないんじゃないでしょうか。
● 夜は、彼女からの福岡土産の辛子明太子でごはん。シンプルに、おかずは明太子と納豆だけだったけど「それでいい」と思う、素朴な夕食でした。いい休日だったな。