● 今日、お昼を食べに中野まで歩いていたら、いつも「わりとしょんぼりしてる」(数年前までとにかく店舗がボロかった)鶏肉やさんの前に行列ができててびっくりしました!みんな買食いしてる様子。テレビにでも出たのかな?でも、前に焼き鳥を買って食べたときは、そんな特別な美味しさは感じなかったんだけどなあ(なので、以降は中野のお肉屋さんで買うようになった)。なにか、新メニューでも出来たのか?

● と、いうわけで、偶然にも「今夜は鶏肉でパスタ作るぞ」と思っていたのでびっくりしちゃいました。
● で、今夜のパスタは突然の思いつきによる創作パスタ。その名も「チキンチキンパスタ」!雑に言えば、チキンソテーとシーチキン両方入ったアーリオオーリオです。彼女も食べるので唐辛子はなし。にんにくのほか、風味付けにバジル使っています。いかにチキンの皮をカリッと焼くか?に気を使いました。味は、まあ、普通うです。別にチキン同士のマリアージュとか、そういうのはないです。ああ、ツナパスタに、チキンが乗ってるなあって感じ。失敗ではないけど、全然成功したわけではない創作料理でした。

● まあ、美味しく食べたので良しとします。
● 買ってからほったらかしにしていた復刻版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』。ちょっと読み始めたけど、当時(とは言ってもいわゆる業界の人達の)温度が凸凹で面白いですね。こんな本だったんだ!!インタビューがメインなので、ラフな感じになってしまっているあたりも興味津津。言わんとしていることはわかるけど、自分とは思い入れの方向が全く違ったりするので「それそれ!そうなんだよ」な気分とはちょっと遠いんですよ。一番自分に近さを感じたのは出渕さんと庵野さんの対談かなあ。好き嫌いはともかく、映画『逆襲のシャア』のみどころについては、アニメ評論家、藤津亮太さんの講義を聞いて、腑に落ちたところ多数なので、今の自分の「逆シャア」評価は、そこにかなり影響受けている気がします。

● そんな、藤津亮太さんの新著が3月に出ます!『富野由悠季論』!!ガンダムの新作が発表された今、実にタイムリー(自分にとって?)!目次を見ると、目に付くだけでも「確立されていく語り口――『無敵超人ザンボット3』まで」。「一つの到達点――『機動戦士ガンダム』第1話。ニュータイプとは何か――戯作としての『機動戦士ガンダム』」。「科学技術と人間と世界――『伝説巨神イデオン』で獲得したテーマ」。変奏される主題――『聖戦士ダンバイン』から『機動戦士Zガンダム』へ」。「演出と戯作の融合――詳解『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』」。まだまだ他にもトリトンからGレコまであります!!コラムとして「富野監督作品全解説」!作品を観続けてきた人なら興味あるラインナップが並んでいます。これは読まねば!GQuuuuuuXから観た人も、その大元になった富野世界の秘密、紐解けるかもしれません。
● 明日は前日搬入のため幕張で日記書きます!