● Huluの『十角館の殺人』観終わったので、勢いで『時計館の殺人』を視聴スタート。観てから気づいたのは間抜けなんですけど、館もの、嵐の山荘ものって、確かに舞台が限定され、しかも閉鎖空間で進行するので、ヴァーチャルスタジオでもなんとかなっちゃう、という強みがあるんですね。もちろん、どちらの作品も「閉鎖空間」以外のシーンも多々あるのでロケもそれなりに必要になってくるんですけど、構成内容としては通常の「刑事物」とかに比べてロケーションが少なくて済んでます。また、いずれも登場人物の中で大学生サークルのメンバー比率が多いので、芝居が出来るかどうかの難しさはあるにせよ、無名の若手をベースにキャスティング出来る。結果、予算が抑えられる(その分を他に回せる)、という制作面でのメリットがあることも感じました。ちゃんと考えて、作品選んでるな!さすがだ。
● 原作どおり、前作以上に、ホラー風味強めで「映像化にはこっちのほうが向いてたな」と思ってしまうんですけど……いやいや、これだって「異様に入り組んだ建築」とか、よく考えたらそれなりに実写化の難易度は高いんですよ(前述のバーチャルスタジオというイマドキの環境でなんとかなってるだけで……)。『人形館の殺人』はどうしても映像化に向いてないし、エンタメ要素も少ないから仕方ないとして、『水車館の殺人』『迷路館の殺人』をすっとばして、『時計館の殺人』まで飛んだのは、やっぱり、前作の評価を得ておそらく予算規模上げてもらったこのチャンスで、大掛かりなものをやっちゃおう!という決意なのかなと思います。島田、江南コンビを探偵として固定させるにもちょうどいいし。
● ワンフェス「当選」しましたので、無事、夏にも参加する予定です。Twitterのタイムラインで、聞いたことのあるあるディーラーさんが「落選したので不参加です」みたいな発言があったので、「わあ、本当に『抽選』されてるんだな」と思いました。正直「とはいえ、有名ディーラーは落選させないんでしょ?」みたいに考えていたこともあったので、自分の腹黒さに反省です。抽選で落選しちゃうディーラーが出るほど、参加希望多数なのか!!前回も、参加ディーラーの多さが記録更新しているということに驚いていたんですが、イベント自体はどんどん膨れ上がってるんですね。すごい!それよりも、落選した当人が悪態ついてたのにはびっくりしちゃった!「オレは名が知れてるから特別にされるべき」というような奢りが見えちゃう(そうでなくても、そう感じちゃう)むしろ、そこは「公平性」を受け止めるべきだろ、とは思いますね。
● 『オネアミスの翼』に出てくる空軍の戦闘機、第三スチラドゥ。PLÜMから発売されてたプラモが、ようやく最近になって再販になりましたので購入しました(以前出ていた時はなんだか身の回りが忙しなかったこともあって買い逃していた)。ターボチャージャー付レシプロエンジンと二重反転のプロップファンで、プッシュ式、という飛行機オタクの夢を煮詰めたような設定の架空飛行機。デザインは最近になって「貞本義行さんと友人」と知ったんですけど、そのくらいの浅知恵のオレでもこの飛行機はカッコいいと思いますよね。でも、このパッケージのデザインはいかがなものか……。PLUM、いつもそうなんだけど、パッケージに無頓着なんですよね。こんな、Wordで作ったようなデザインとカーニングもされていない商品ロゴ。同人誌だって、イマドキはもうちょいカッコいいよ。

● キットの方は、クラシックなパーツ分割で、組み立てにはそれなりに手間は掛かりそうだな、という感じなんですが、キャラクターモデルとしての最低限のディティールは入ってるし、フォルムはカッコいいし満足です。複座型を選んだのは完全に趣味。オレはどんなプラモが相手でも青く塗るのが好きだから、こっち!

● ターボチャージャー付きレシプロエンジンと二重反転のプロップファンで、プッシュ式、というコンセプトが丸かぶりなのは、アニメ『スカイ・クロラ』の散香マークBも同じなんですけど、なんで、ああなっちゃったかな?といまだに思ってます。いずれも元ネタは「震電」だと思うんだけど、散香マークBは寄せすぎちゃってるんですよね。震電の「これが現実機?」というカッコ良さは、アニメになった場合、見劣りしちゃうんですよ。ライバル機のスカイリィも「見映えしない」デザインだったし……。スチラドゥくらい、SFフォルムでも良かったのになあ。
