● 母の事前手術は結局、順調とは言えなかったみたい。仕方ないな。主治医は「そういうパターンも有る」と話しているので、想像以上のリスクはないと思いたい。「思いたい」のと事実は違うのでまた悩ましい。とにかく、現時点で母親は元気そうなのでひと安心。

● 夕飯は、中野の勝田商店で買ってきた「焼き鮭」でごはん。シンプルだけど、鮭で食べるご飯は美味しい。そう刷り込まれてる。残った鮭に温めた出汁を注いで飲むのもまた美味しい。これも刷り込み。パーソナリティや感情ってものは「記憶」で作られてるのですよ!「記憶」のために生きていくって不思議だけど、しっくり来る。そして、自分には「人の記憶に残りたい欲」があるんだろうな、ということも再認識するのです。

● 前々から友人におすすめされていたHuluオリジナルドラマ『十角館の殺人』。この春から続編『時計館の殺人』の配信がスタートしたのをきっかけに「いよいよか」と腹を決めてHuluに数年ぶりに復帰。まずは『十角館の殺人』から視聴スタートしました。実写化不可能、と言われていた(オレも思っていた)原作小説をスルッと実写化。オチを知っているこちらからしたら「え?そんなことで乗り切れるのか?」と怪しみながら観ていましたけど、本当に乗り切ってました。やろうと思えば出来たのか!すごく単純な解決法だったけど「いけちゃうもんだな」という感想です。おそらくバーチャルスタジオを使って撮影してると思わしき箇所がバレバレなんですけど、それは予算の関係上、と割り切れるレベルです。

● 小説が書かれた当時の80年代に舞台を設定しているところも含め、普通、ミステリの映像化って、尺の都合で要素を省略、悪い場合はそのためにトリックを改変、なんなら犯人まで改変しかねないんですけど、本作は配信ドラマなので、シナリオに合わせた尺調整が出来るという強いみあり。おかげで原作通り、どころか、原作で薄くかった部分の補強までされていて、映像として「観ていてダレない」緩急のために、エピソードを含ませたりもしてるんですよ。

● 実際、ミステリを読むのに慣れていない人は、小説だと「え?どゆこと?なんで?」ってなるような部分もあると思うんですが、そうならないために「懇切丁寧」にフォローしてるところもある。おかげで「完全」以上の映像作品になっています。

● あと、河南くん役、妙に親近感わくなあ……と思ってたら、オレ、仮面ライダーリバイスの取材で会って話したことがあったのでした。奥くん!謎のご近所家族の長男か!!親近感……。良かったです。『時計館の殺人』にも期待が高まります!

● 殺伐とした中で、コツメカワウソの赤ちゃん誕生のニュース。この写真見ただけで「いいやー」と一瞬だけ浮世を離れられたので良かった。

● 中野ブロードウェイに行ったら、墓場の画廊のショーケースに、抽選販売がスタートした暗黒エンターテイメントのソフビを発見。中野ブロードウェイではカップルの男性がドヤ顔で語り、女性が「へぇ~そうなんだ〜」っていうパターンをよく見かけるんですが、今日は珍しくその逆パターンに出くわしました。男「なにこれ?」女「あ、これ、ほら猿の出てくる……テレタビーズっていって……」男「へぇ~」

● いや、色に目先を奪われたんだろうけど、テレタビーズは猿でもないような気もするし、そもそもこれ、どちらでもなくて「ムクムク」なんだよ!まあ、たいがい「ドヤ顔&へぇ〜」のコンビネーションには、落とし穴が埋まっているのもお約束なんです。