● 今日は朝から、構成台本のためのリサーチと並行して、台本執筆。でもって、動画編集。納品して終了してた思っていたクライアントからの意外な要求に対応。そして見積書の発行。さらに外注さんへの発注。これ、全部「いわゆる会社の仕事」。よく考えたら、こんなにウイングの広い業務を進められる後任者っていないような気がしてきました。オレの、広く、浅くが「便利すぎる」存在になってるはず。なので、この会社、新入社員を雇ったところで、オレを解雇したら立ち行かなくなるな!と思って、ちょっと自信を持ちました。「たぶん、少なくとも春まで解雇はない!」

● オレは「結構いろんなこと、とりあえず出来る」んですけど、「そんなに達者じゃない」、というのがセールスポイントかな。もうすぐ還暦なのに、さみしいキャリアだよ……。

● それにして、WordPress、新しいバージョン(6.7.1)に更新したんですけど、エディタ画面がスッキリしたのはいいけど、余計な機能が増えすぎて帰って使いづらい……。いや、これも慣れなんですかね。

● どんな見出しだ!と呆れたのが、また闇バイト関係。特殊詐欺の受け子をした若者が、闇バイトに手を出した理由として「親の扶養に入っていて103万円の壁を超える仕事ができなかったから」と供述しているという話。出た〜!流行語、言いたかっただけか!!そもそも、103万円超えたら税金は真面目に払うつもりだった、ということか!その代わりに犯罪します、という理屈はどうかしてるぜ!まず、脱税することから考えてみろ!と犯罪教唆のようなことを思ってしまいました。いや、税金は払え、犯罪はするな、でしめくくらないといけないですよね。

● この前、電車の中でTwitterながめていて気になった「アステカの死の笛」の話。どうも、笛の音に人の精神を混乱させる作用がある、ってことだったんですが、Twitterでは「角度によって名古屋の鯱に見える」みたいな話題に終止してたんです。でも、オレは「そもそもどんな音なのか」が知りたかったし、それを確認するすべがなかったのですっかり忘れてしまっていたんですよ。「カラパイア」でとりあげてたのを今、見つけて、初めてその「笛の音」聴きました。

● 確かに「やな音」なのはわかりました。しかし、チューリッヒ大学とやら、なぜ「音色が人の感情にどのような影響を与えるのか」なんて調べようと思ったんだろうなあ。オカルト的な話題としては、なかなかいい研究だと思いますけど。

● 今回も、いち早く入手しましたよ!明日発売予定の、スーパー戦隊の怪人デザイン大鑑『戦変万化1989-1999』。発行順序がややこしくなってるんですけど、これが今のところ「時間軸で言うと2番目」になるんですよね。「1975-1988」(ゴレンジャーからライブマンまで)が去年の年末に出てるし、その前の年に「2011-2021」(ゴーカイジャーからゼンカイジャーまで)が出てる。で、今回その合間を埋めるように出たのがこれ!巻末では、来年には「2000-2010」を出すとの記述があるので、全4冊でコンプリートになるわけですよ!まあ、そこまでいくと「2022年以降」もシリーズに組み込んでほしいというファンの声もあるとは思います。

● 今回はターボレンジャーから、ゴーゴーファイブまで。自分が戦隊視聴から離れていた時期でもあるので、変遷を追っていくのが楽しいのと、これの立体物はどんなだったんだ?という想像も楽しんでいます。確認したければTTFCでぱっと探せる時代で良かった!(しかしTTFCも、円谷イマジネーションも、目的の動画探すのに面倒なんですよ、階層が深すぎて。毎回、クソUI!!って思いながら仮面ライダー見ているわけですけど)

● 明日は、今日がんばった分の作業をまるっと持ち越すので、だいぶ楽できる想定です。