● 今日は昼を食べてから、プライベートレッスンで外出。こってり4時間。何を「教えればいいのか?」と思ったらChatGPTについて、だそうで……。なるほど、山の手マダムもついにChatGPTに興味持っちゃったか!

● カードの高騰ばかりが取り上げられるポケモンカードですけど、実際のプレイヤーは当然のようにたくさんいるし、大会も数多く開かれているわけです。で、ブームに乗って「これから始めよう」とする人にとっては、その「すでにプレイしている人たち」への恐れがあって、なかなかデビューできないという、すべての「ホビー」にありそうな問題もあるわけ。で、それをなんとかしようと、ポケカデビュー組に向けての商品が発売されました。それが「ポケモンカード・バトルアカデミー」

● これまでのスターターセットと何が違うかと言うと、よくわからないんですけど……なぜかあらゐけいいちのイラストのPVまであって、びっくり!!4月の新学期に向けて力入ってるな!ポケモンとあらゐけいいちって、相性良いかもな。

● 先日「バイオレンスジャック」(少年マガジン版)の連載再現版の全5巻を格安で入手したんですよ!出た当時「ちょっと読みたい」と思いながら単価が高くて(1冊3500円とかした)やめてたやつ。発行部数もそこそこだったのか、今じゃヤフオクとか探しても1冊5000円くらいになっちゃってて手が出ないんですね。それがひょっこりシュリンク未開封5冊セットで1万円とかで売ってました!マンガ相場、なかなか厳しい中、お買い得だったかな!で、改めて読み直して、すごく納得しちゃった!

● 実は「バイオレンスジャック」は連載当時、本誌で毎週読んでたんですよ。でも、途中から「なんだろう?なんかよくわかんないマンガだな」って思ってたんです。その後、中学の頃にコミックスで買って「あー、こういう話だったのか!やっぱり小学生には難しかったのかな?」って思って、今まで来たわけです。で、この連載当時版を今、再読したら……「コミックスと違う!!これじゃ確かに小学生どころか、みんなわかんねえよ!」と思い直しました。

● マガジン版後半の主役になる早乙女門土って、連載時には「黄金都市編」で死んじゃってるんですね。ところが、連載を続けるうちに早乙女門土の結末にう疑問を持ち始めた作者が「やっぱりあの話、やり直しますね」ってことで、同じ話をボリュームアップ&リライトして始めちゃってたんですよ(今回、その事情をやっと理解しました)。死んだはずのキャラが登場して、前に読んだ話と似たような展開を繰り返すデジャヴ感。当時の小学生読者としては困惑……。なんで、また同じ話が……って気分ですよ。

● 「わからねえ」と思った小学生時代のオレ、正しかったな!!そういう意味で、この連載再現版、読み直してよかった〜!ちなみに、再読して改めて思ったのは連載時の「黄金都市編」の方が、やり直し版より面白かったんじゃないか!ということです。

● とはいえ、「バイオレンスジャック」読んだことないって人は、連載版にこだわらずに、通常版で大丈夫です!この連載再現版は、マニアと、当時困惑した少年(今ではおじさん)向けのものだと思いますので!