⚫︎ 能登を中心とする日本海側の地震で、元旦からひどいことになりました。正月特番は軒並みニュースになり夕方以降は「お正月」ムード「おめでとう」モードは消えて、ニュース番組での「津波の恐れがあるので逃げてください」というアナウンサーの切迫した口調に、以下に差し迫った状況下を実感。テレビを観ているこちらもどんどん怖くなってくる、というあまりに衝撃的な2024年の幕開けになってしまいました。多くの人たちが、なんとか避難できますように。被災した方々は「気の毒」としか言いようがない。

⚫︎ そんな状況で2024年始まっちゃいました。とりあえず1日跨いだだけですけど、世の中は心機一転ムードになってるのを実感します。でも、オレ自身はついこの前「心機一転」してるんで、むしろ正月に水を刺された感じしかしてないんですよ。出来ることなら、流れに乗った感じでもうちょっと過ごした方が良かったような気がするくらい。でも、一旦、休んで「冷静になる」タイミングだったかな?とも思って……。そんな気分も吹き飛ぶ地震ショックでした。

⚫︎ 昼間は、歩いて5分の近所の神社まで。県南にある鹿嶋神社の分社なんですけど、元旦ともなればそれなりに人がいるんですよ。晴天だけど、風は冷たい。母と一緒に行ったので、奮発して昨年のより、でかいお札買っちゃいました。もうワンサイズ小さいので良かった……。大きさ、見誤ったな。通りで「高くなったな」と思ったんですよね。オレ、無信心だからなあ。値段でしか判断できないよ。奮発したんだから、ご利益頼むよ!

⚫︎ で、昔からある神社なのに、去年から入った「新人」のタケミカヅチ。なんか目新しいので、今ひとつ「あるがたみ」ないんだよなあ。表情とかに神々しさを感じられないところも問題なんじゃないか。この新人、いつになったら馴染むのかな?

⚫︎ あとは居間でこたつに入りながら母と取り止めもない話をする日中から一転。夕方からは妹とその子どもたち(長男は去年新婚)が遊びに来たので、わいわい賑やかな感じに。子供の頃は、正月といえば親戚が山ほど集まってたのを思うと、時代の流れを感じます。小学生の頃の我が家は3が日、親戚、父の仕事関係者、などなどが入れ替わり立ち替わりで常に15人くらいはいたもんな。夜は子供達も交えてみんなで花札、麻雀をするというのが恒例行事。実に「昭和」だな!!遠くなりにけりだ!!

⚫︎ とにかく、そんなわいわいムードの中での地震&ニュースへの流れで、一気に不穏なムードにもなっちゃったおいう感じです。結果として、嫌な元旦になりましたけれども、みなさま、今年もよろしくお願いします!