⚫︎ ワンフェスに向けて粛々と細かなものを準備中。その合間にソフビも塗る!!
⚫︎ お馴染み、ムービーモンスターシリーズのリペイント。今日のお題はギャオス!今、Amazonだと800円以下で買えるんですけど、ガメラと並べるのにちょうどいいサイズなんですよ。いつもの如く、塗装で損しちゃってるけどポテンシャルは高いんです。
⚫︎ 造形上、気になったのが成型の都合で埋まっちゃってる両耳。後ろから見るとこんな感じ。これで、首がやけに太く見えちゃうんですよね。細かいとこだと思うでしょうけど、こういうエッジの部分を処理してやると全体の印象が変わるもんだと思いますよ。
⚫︎ この部分をカッターで切り欠いて、あなが空いちゃったところはいつものエポパテで成型してやります。
⚫︎ ついでに、両耳と、クチバシがPL法の基準だと思うんですが丸くなってるので尖らせました。ポロッと行かないようにパテの付け根は瞬間接着剤でコートしてやります。ソフビと瞬着は本当に相性が良い!(ガッチリ食いつく)。この工作が面倒だなと思ったら、該当箇所を塗装で黒く影を塗ってやるだけでも効果はあると思います。
⚫︎ あとはミスターカラーでおまかなところを塗装。羽根は数色のグラデーションをかけて、全体に墨入れとウェザリングはシタデルカラーに頼ります。目と口の中は、最近覚えたシタデルのアードコートでボテっと塗ってテラテラにツヤを出しています。アードコート、最強!ひと瓶1000円くらいしたけど、ここまで簡単でテラテラにできるし、数年じゃなくなりそうもないので決して高くはないですね。
⚫︎ めちゃ情報量が上がって良いでしょ?実際、値段、大きさに見合ったディティールを考えたら後発のガチャのHGギャオスの方がトータルですごいことは確かなんですけど、これはこれで勿体無いレベルで印象の損してるんです。ガメラ1995も値段の割にめちゃ出来がいいので、セットで買うのがおすすめ!
⚫︎ みてください、耳のところ。切り欠いて成型した効果がわかっていただけるかと思います。正価1000円しないとは思えない造形。
⚫︎ そうこうしてるうちに、ワンフェスのはりこのパッケージも出来上がったので意義ある日曜日が終了!!仕上げた構成台本も問題なさそうなので一息つきつつ、月曜日に突入します!