⚫️ やってくるワンフェスに向けて怪獣はりこを塗ってます!もう、完全に気分は「はりこ作家」。ただ、芸術じゃないところは、手作業だけど、量産をすることが前提になっているというところ。手作りだけど、マスプロダクツ、というところに「民芸」があるのかな、と思います。「表現」としての「作品」が目標ではなくて「棚に並べるため」の「商品」が目標なので。でも作っていると、たまにはワンオフで量産を考えないものも作ってみようかな、という邪な欲が湧いてくることも確か。ワンオフの民芸は、果たして「作品」なのか?俺はアーティストになってしまうのか?

⚫️ 昼、久しぶりに「ぼてじゅう」のモダン焼き、食べました!ランチだとご飯と味噌汁ついて1000円。ランチとしては高めだけど、夜食べるよりお得!ぼてじゅう、なんだかんだ言って、ソースが甘くて美味しいですよね。

⚫️ 今日は「ゴジラ」の新作映画『ゴジラ-1.0』の発表があって、界隈では盛り上がっているようです。ビジュアル的には「『シン・ゴジラ』の時の予告編よりはちゃんとしてる!」んですけど、印象は上映時のシン・ゴジラに近い雰囲気を感じました。CGクオリティは白組の威信をかけてそれなりに上げてくると思うんで、スペクタクルは楽しめそうです。ただ、このムードで映画全体を押していくなんてのは今時の興行として異常なので、バックヤードのドラマ部分多めになるんだろうな、という感覚。時代設定もいわゆる初代ゴジラと違って「敗戦直後」に巻き戻されているみたいなので、原爆実験由来じゃないのかな?もしかしたらGHQ対ゴジラ、みたいな図式になるのかな?いずれにせよ、これまで以上に「太平洋戦争」のエッセンス濃厚なゴジラになりそう。

⚫️ そこをやるなら、フェイクドキュメンタリー的なリアリズムでいく手もあるとは思うんですが、山崎貴はドラマを得意とされている節があるので「そこまではやらない(やらせてくれない)だろう」なあ。山崎貴は「ドラ泣き」とか「ユアストーリー」とか、オタクのツボは外してくるのが芸風で、そんなに思い入れはないんだけど、『ALWAYS 三丁目の夕日』も結構面白かったし、『アルキメデスの大戦』は気に入ってるので、個人的には「割とオーダー次第でやるプロ」だとは思ってるんですよ。ただ、ゴジラみたいな「看板」の役割のあるタイトルを与えられ、脚本まで任された時にどうなる?という期待もあるし、不安も……かなりあります。

⚫️ とにかく、怪獣ファンとして新しいゴジラ映画が出てくることは嬉しいので楽しみに待ちます。で、なんて読んだらいいのこのタイトル。「ゴジラマイナスいってんゼロ」?で、このゴジラの名称は?ゼロゴジ、とかになるの?とにかく、11月なんてあっという間にきますからね。

⚫️ あと予告編と言えばもう一本!『チャーリーとチョコレート工場』のエピソード0という、ヘンテコなコンセプトで作られた新作映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』!題材の面白さもあるんだけど、一番大事なのは監督が『パディントン』シリーズのポール・キングだというところ。1も2も面白かったからなあー!子供でも楽しめる英国風コメディをやりながらスマートに現代的なを盛り込んでエンタメさせる「さじ加減」が絶妙だった手腕ゆえ、今回のネタは相性が良さそう(逆に、意外性はないかもしれないけど)。主演のウォンカ役は『DUNE』のあいつか!そして、サリー・ホーキンス(ブラウン家のお母さんで、シェイプ・オブ・ウォーターの主役)も出る!

⚫️ 『チャーリーとチョコレート工場』は、ダールの狂気をティムバートンのセンスで上書きした奇妙な映画で面白かった(最終的にバートンのいつものキャラに落とし込んじゃうんだけど)けど、今回も予告編を見る限り「狂気」の部分は健在。エキセントリックなウォンカというキャラクターをどうポールキング的に着地させるか?期待しつつ公開を待ちたいです。

⚫️ Amazonのプライムセールで『Uボートディレクターズカット』がめちゃ安になっていたので思わず買っちゃいました。……よく考えてみたら、ディレクターズカット版、これまで観たことなかったかも?潜水艦映画の中では『眼下の敵』の次に好き!……そういえば、『沈黙の艦隊』の映画って、海戦シーンちゃんと楽しめる作りになってるのかなあ?

⚫️ 台所の食器洗いスポンジとシンクを掃除するスポンジを新調しました。実際、こういうものって替え時がなかなか難しくて、ボロくなっても使える限りは……とか思ってると、ボロいスポンジ使い続けることになっちゃうんですよね。タイミング見計らって、チェンジすると気分もいいし炊事もちょっと楽しくなるし、そもそもスポンジなんて安いのでどんどん買い替えて使っていきたいものだと思いました。

⚫️ お馬さんのスポンジはIKEAのやつ。ずーっと同じタイプのものを扱ってくれてるので切れたら買い足せるのもいいですね。(気に入ったら同じものをいつまでも使い続けたいタイプ)