● んー!フィリピンの「ボルテスV」に続いて、今度はゲッターロボが実写化?!なるほど、なるほど……しかし、実写という割にはイマドキのアニメっぽいデザインにしちゃいましたね……え?国産で?。日本で作るの?!!!いや、普通に考えたら、フィリピンで日本のアニメが実写化される方が異常事態なんだけど、なんだかアレには納得しちゃってたから、逆に日本でスーパーロボットの実写化なんて驚いちゃったんですよ。岡部淳也さんの名前が出てきて、ああ、そういうことか、となんとなく腑に落ちました。以前、『ブレイブストーム』(シルバー仮面とか宣弘社ヒーローのリメイク)をやったことから考えたら、そういう動きはあるかもしれませんね。まずはクラウドファンディングでのパイロット映像の制作とのことなので、完成は当分先の話にはなると思いますが、個人的には、「少なくともこのデザインはもうちょいなんとかしてほしい」という感想です。

● オリジナルのイメージを大事にしてほしいなあと思うリメイクもあれば、リメイクに次ぐリメイクを重ねてくると「そろそろオリジナル」を脱却してもいいのでは?」というリメイクもありますよね。NHK BSの「犬神家の一族」のリメイク、吉岡秀隆版

● 吉岡秀隆がやるのはいいとして(何しろ稲垣吾郎版があったんだからそれくらいは問題ない)そろそろ、「もっと違った犬神家」を作ってもいいんじゃないかと思うようになりました。オリジナルは横溝正史『犬神家の一族』なんですけど、いつのまにか市川崑『犬神家の一族』がオリジナルになっちゃってる気がするんですよ。犬神佐兵衛翁に呪われていると言うよりも、もう市川崑の映画に呪われちゃってるタイトルですよ。もし「次の世代にも横溝正史の名作ミステリを」という気持ちがあるなら、本当にそこを意識したほうがいいと思うんです。予告映像見る限り「焼き直し……」という感想になっちゃうな。

● え?スクエニがプラモ出すの?しかも、「2B(ヨルハ二号B型) 」?!モノは、吉沢光正三元系のあのフィギュアのスケールダウン版ってことになるのかな?それともPLAY ARTSのスケールダウン?全高75ミリって、お値段の割に相当小さいんだけど……。「9S(ヨルハ九号S型)」とのセットなのでこのくらいの値段になっちゃうんだね。あえてのノンスケールだけど、だいたい1/24でしょうか。いやいやいや、とにかくスクエニがプラモ市場に参戦したってことに驚きました。

● この前「暗殺者のパスタ」作ってみて感じたのは、プライパン一つで作っちゃう、いわゆるワンパンパスタって、可能性あるんだなと言うこと。これまでいろいろな料理研究家が提唱してきたけど、かえって面倒くさい気がしてあまりやってなかったんですよ。でも、「暗殺者のパスタ」でわかったのは、めちゃ濃厚なパスタになることと、ソースを乳化させるコツが全く必要ない!ということ。確かに、これで全然いけるじゃん!ということですよ。で、料理研究家リュウジの動画にあった、スモークチーズを使った「最高にうまいカルボナーラ」というのも作ってみました。あの、おつまみで食べるスモークチーズを切って入れて溶かしちゃうカルボナーラ(写真は2人前)。

● まあ、この方式だとチーズも溶かしやすいし、からみやすいですからね。

● 実際出来てみると、ちゃんと美味しいですよ。たぶんパスタだけ別茹でして、ソースを作っても同じものになるとは思うんですけど、一つのフライパンでやっちゃうのは確かに楽!!なんか、ワンパンパスタ、とてもいい気がしてきました。ただ、これは決してカルボナーラじゃないですね。紹介動画の中でリュウジさんが「イタリア人には怒られちゃうと思うんですけど」って言ってたけど、たしかにそんな感じ。めちゃめちゃ濃厚で、味が濃い!ということでは、料理としては成功してると思うんですけど……これは「カルボナーラ」じゃなくて「チーズパスタ」。味で言うなら、これ「アメリカ料理としてのチーズマカロニ」の仲間。だから、カルボナーラ食べたい時にはこの作り方は向かないと思います。少なくともこんなにチーズ入れちゃダメだ!!

● あ!そういえば昨日観た『グリッドマンユニバース』でもらった入場特典のカード!裏に録り下ろしボイスドラマのアクセスコードがあったんだった!聴かなきゃなー。