● Netflixで『刑事ジョン・ルーサー フォールン・サン』という映画を観ました。もともとはBBCで人気のあった、イドリス・エルバ主演のテレビドラマで、ゴールデングローブ賞なんかも獲得してるシリーズなんですけど、これはその後日談になる映画版なんですよ。ただ、まあちょっと拍子抜けで、日本でも『相棒』でも『踊る大捜査線』でもいいんですけど、テレビドラマの映画版って、事件のスケールを大きくして犯人に格のある役者をキャスティングして、ってあるじゃないですか。それで、本来の面白さはちょっと置き去りにされちゃうケース。まさにあんな感じになってました。

● 今回の犯人はアンディ・サーキス(かなり序盤でわかってるのでネタバレにあらず)。めっちゃくちゃサイコパスで、残酷な猟奇殺人犯なんだけど、IT系に詳しくて金持ちなの。これがジェイソン・ステイサム主演のアクション映画だったらそれでもいいんでしょうけど、重厚なサイコサスペンスが売りのシリーズなのでちょっとペラすぎるんですよね。しかも格闘戦になったら、意外や意外、イドリス・エルバと互角に戦っちゃったりする……。アンディ・サーキスはそんな強くないだろ!!と、いうわけでちょっとイケてなかったかな?今夜は楽しみにとっておいた『マンダロリアン』シーズン3の続きを観ますよ!

● パナソニックが、数年前から愛玩用?のロボット「NICOBO」というのを販売してるのを初めて知りました。なるほど、布で覆ったか!というルックス。見た目も、表情も悪くない。どことなく佐藤雅彦のエッセンスも感じるけど、デザイナーは内製なのかな?6万円するけど、家計と場所に余裕のある家庭ならこれ面白そうな気がしました。でも、2年くらい前に発売されているにも関わらず、全然知らなかった……。家庭用ロボットのニーズってないのかな?我が家はロボットと言うには原始的すぎるけど、アレクサが丁度いいかも。

● 少なくとも、「AIBO」よりもお手軽感あるし、「LOVOT(ラボット)」よりもいろんな家庭環境(インテリアなども含む)に合いやすいとも思います。デザイン的にも富士ソフトの「PALRO(パルロ)」「Robi 」よりも可愛く出来てる。どちらかというと「セラピーロボット」として販売されてるユカイ工学の「Petit Qoobo(プチクーボ)」と同じ系列だと思います。

● 値段と機能の割には、それなりにオシャレに見えちゃうらしい 「G-SHOCK」。自分もBluetoothモデルを長いこと使っているんですけど、高額の高級G-SHOCKもあるんですよね。今度出るのは40周年記念モデルだそうで、ステンレスに硬化処理を施した「リクリスタライズド・シリーズ」だそうで……フルメタルの「GMW-B5000PS」は12万円!通常の3倍の強度(たとえじゃなくてマジでカシオが言ってるんですよ!)の「硬化ステンレス」なんだけど、写真だと「海底から掘り起こして掃除をしていない汚れたG-SHOCK」みたいに見えちゃうんだけど、実物はどうなんだろ?もしもこのまんまだったら「ああ、いい加減掃除してやれよ」と思われちゃうんじゃないかな?と不安になる高級品ですよ。

● 夜は足元が冷えて、セラミックヒーターをつけちゃうほどなんですけど、このところ日中はパーカー1枚でも汗ばむレベルの暖かさです。天気がいいと言えば、先日、ハンズの「CRECO・アニマルコレクション」のコーナーで導入した洗濯ネットの「ねこのぶーちゃん」が洗濯後、物干し竿に下がっていて良い光景でした。

● ぶーちゃんの可愛さは、やっぱりあの何も考えてなさそうな、よくいえば純粋無垢なあの目、だと思うんですよ。ポケモンのホゲータにも通じるところがあると思います。特にこの洗濯ネットは目があっちこっちいってるのがいい。洗濯槽の中でこいつがぐるぐる回っているのを想像すると楽しくなってきますね。