● 今年はひと足お先に確定申告終わらせたので、この勢いのあるうちに!ということで来年に向けて、複式簿記の勉強をはじめました。なんたって60万円の控除ありますからね。売上が上がったら絶対有利。いや、まて。そもそも売上、上がるのか?今年は仕事の予定がまったくないんだけど!!複式簿記よりも、求人サイトでも見て、仕事を探したほうがいいんじゃないのか?!そんな1日になりました。

● 時間もあったので夜は「たらこスパゲティ」。イタリアンじゃないから、っていう理由で普段はあんまり作らないんですけど、家にたらこが山ほどあったので。「たらこ」に熱をどこまで「通さないか」というのが重要だったりするじゃないですか。あと、いかに贅沢にたらこを使うか?というところ。今日のは2つの意味で成功した感じです。あと、ニンニク使わないと、食べてて舌が飽きちゃうんですよね。今日のはその点もバッチリ。

● ランボルギーニウラカンのオフロード仕様?って思って写真見たら「あー!カラーリングはめちゃダサいけど、このスタイリングはアリかも?!」ってなりました。ちょっと車高が高くなってて、いわゆるスーパーカーカスタムな雰囲気。なんか、昔のランチア・ストラトスのラリー仕様的なカッコよさでしょ。しかし、このカラーリングはなあ……。

● 販売当日、通販サイトのサーバーが落ちて、未だに誰も入手できていない「シン・仮面ライダースナック」。ついに「抽選販売」になったようです。当時の雰囲気を再現したスナック3袋と、48枚のライダーカードコンプ、さらにアルバムのセットで5500円。買っちゃおうかな〜(というか、申し込んじゃおうかな〜)。申込みは2月27日(月)10時から水曜いっぱい。なんで、こんなにライダー熱が上がってるかというと……

● 『仮面ライダー資料写真集 1971-1973』が届いたからなんですよ。値段高いよな〜と思いながら「ここは庵野秀明監修とやらを信じてみるか」と購入したわけですけど、信じてよかった!まず、値段相応の写真点数。実際、半分くらいモノクロも混じっているのですが、基本「フィルムからの抜き焼き」「画面キャプチャ」は無し!これが嬉しいです。最近の写真集はリマスター工程を経たムービーデータがスチル以上に鮮明だったりするので、そこからの抜き焼きだけで作られている書籍も多々あります。それはそれで「資料」にするには良いのですが、「これは不完全版Blu-rayじゃないの?」という気持ちにもなるわけです。本書はそれがない!きっちり、現場で取られたスチルと、当時行われた撮影会をメインに構成されています。

●しかも、見たことのない写真がどっさり!!各話の怪人のスチルも含まれているので怪人好きにもたまらないものがあります。ネコヤモリの顔アップあおり写真とか!!

● では、現場スチル以外の図版は?というと、これが企画書、石森デザイン画、これまでにない分量のエキスプロのデザイン画!怪人のデザイン画も「可能な限り」載せられてます。巻頭の庵野秀明のコメントによれば、出版社関連のスチルや、掲載不可となったものもあるようなので見たことあるアレがないな、というものもありますけど、現段階でこの物量の写真集が刊行されたことは素晴らしいと思いました。もしもし電話写真も、おそらくコンプしてるよ!!仮面ライダーファンは、これ買わずして何を買う?だと思いました。現時点で大満足です。8800円、伊達じゃない!!

● 結構テンション上がる系の本なのでライダー好きはこの際思い切って買っちゃえ!!