● 今日は品川で打ち合わせ。ピリピリしながら出向いたんですが、概ね先方の要望はクリアしていたみたいでよかった!これで堂々と請求書も出せる!しかし、品川というのは駅前にwingしかなくなっちゃってから「食べるとこ」がなくて困ります。いや、たくさんあるんですけどマクドナルドの他は、ランチ1000円越えの店しかない。

● ちなみに、いっそもうすぐなくなるアンナミラーズは?と思ったら驚きの長蛇の列。平日の昼間なのに、店の外に50人くらい並んでる!!テイクアウトのパイは昼の段階で売り切れ!まあ、有終の美を飾れてよかったかもなあ。

● マクドナルドもとんでもない行列だったので、結局、980円のチキンバーガーランチ。まあまあだったけど、値段としては割高だと思いました。場所柄、お家賃も高いんだろうしやむを得ないかな。

● 帰宅して、先日取材した文字起こし作業をしながらリモートで打ち合わせ。請求書を書いて本日の業務は終了!!文字起こしは取りこぼしたので、また明日だ。

● 以前『午前零時のサンドリヨン』『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を読んでいた相沢沙呼。先日城塚翡翠シリーズの第二弾『invert 城塚翡翠倒叙集』を読み終えました。3本の短編集ということなんですが、驚きました。

● 著作も多いし、今や中堅?という感じのヒットメーカーになった作者ですが、『サンドリヨン』はジュブナイル?とも思える牧歌的な学園推理ものだったのに対して、『medium』はラノベ記号的なヒロイン(「はわわ」とか言うドジっ子)が登場しつつ、かなりのアクロバット的着地をする変化球。あまりにも作風が違うに作を読んだので、なんなんだ、この作家!とちょっと気になっていたんです。で、今回はその続編。あれだけ捻ったんで、続編は「凡庸な後日譚」になるんじゃないかと思いつつ読み進めたんですよ。最初の短編から読者への挑戦状的な煽りも入るし、謎解きはしっかりロジカルできちんとした本格短編なんですが、肝心のキャラか冴えないは想像通りのイマイチさ。さらに2つ目に関しては構図が危なっかしいお陰でキャラクターの悪い面が出てしまった感じ。「これじゃノれないわあ」とガッカリしながら読み始めた3本目……読み終えて感心しちゃいました。「なるほど、こっちか!」と。トータルで今時のエンタメになってる!

● 大山誠一郎の『赤い博物館』を読んだ後だったので、推理のコクが足りないなという印象は残りましたが外連味は断然こっち。ヒットするのも当たり前ですね。ちなみに表紙のイラストは「この人が描くと大概売れる」という遠田志帆。本作『invert 城塚翡翠倒叙集』も同じく、なんですけど……まさかこの表紙にまでいっぱい食わされるとは……。まあ『赤い博物館』も気に入っているのでシリーズ2作目も読ませていただきます。

● まあ、昨日、今日みたいに暑い日が続くからアイスは美味しいよね。パリパリがうまい「チョコモナカジャンボ」もいいけど、しっとりしたフニャ感が、映画館のモナカみたいな「モナ王」も美味いよ!まあ気が向いたらモナ王も食べようよ。何が「新」なのかはわからないけどさ。シン・ウルトラマンみたいなことかな。

● せめて、じめじめさえ消えてくれたらなあ……。