● 今日は日中、べったり自宅作業。変な体勢でテキスト打ってたら生まれて初めて「腰!」ってなりました。実際、いい歳のデスクワーカーなのに「肩こり」や「腰の痛み」とかとは割と無縁だったんですよね。姿勢、ほんと大事だ!!
● Netflixで配信が始まった『攻殻機動隊SAC_2045』のシーズン2を観始めました。まずシーズン1でも感じた、ビジュアル面での違和感。2Dのアニメではなく、3DのCGアニメになった段階でSACの流れとして違和感。さらに、フォトリアルな方向ではなく、セルライクな方向でもないという微妙な感じを狙った結果、「なんだかキャプテンスカーレットみたいな感じになっちゃったぞ!」と思ったものでしたが、それは引き続き。
● お話の方も、割と泥臭い未来社会を描きつつ、9課メンバーのキャラクターを結構丁寧に大人っぽく描いていたSACシリーズにしては、本作はマンガチックな豪快さでびっくり。リブートならともかく、SSSや、個別の11人の延長には思えなかったんですよ。新キャラのプリンちゃんも含めて(想像してるよりは地に足のついたキャラクターだったし、やっとシーズン2で確信に触れてくるみたい)。扱うテーマも、ポストヒューマン(背景に面白みを感じない漠然とした超人としか思えない)相手なので「こんな雑な話で大丈夫?」って思ってたんですよ、シーズン2でどう落とし前をつけるのか……。活劇としては、飽きずに観ていられるので、この先、良い方向で印象が変わりますように!!プリンちゃんとバトーが肝になるはず。
● 最近、広告や書店の平積みでよく見る(序盤戦のらめし読みだけ読んだだけ)マンガ『五等分の花嫁』ってあるじゃないですか。あれ、オレだけかもしれないけどめっちゃセンシティブじゃないですか?昔からよくあるギャルゲーシステム(どの子を選ぶか)的な設定だと思うんですけど、それを「花嫁」とフェミニストの人たちがキレそうな括りで、しかも「等分」だってタイトルで言い切ってるあたり……。オレには「たわわ」より「今、少年誌でこのタイトルで堂々とやる?」ってびっくりしちゃうんですよ。「うまいこと掻い潜って……」が流行りの昨今「直で女の子の品定めじゃん!」と、思ってたら、映画にもなるのか!興味のないオレの目につくだけあって、大ヒット作品なんだな。いずれにせよ、たくましく生き延びてほしい。「たわわ」もそうだけど、「わ」って思うくらいのエッチなニュアンス、マンガにはあってもいいと思うから。
● 昭和の六本木名物の一つといえば、中華料理「香妃園」の鶏煮込みそば。旨味濃厚かつあっさり風味で、あ、なんか大人の金持ちがあっっさり食べるメシ!って感じがしたものです。若者には、ちょっと物足りないくらいなんですけど、美味しかった!当時から1000円オーバーの価格だったので、ラーメンとして食べるにはちょっとあとづさりしたもんです。で、今日は、その再現メニュー。

● あのヘニャヘニャめんの再現は難しいので、いっそ一番食感の近いそうめんを使用(ただし手延べに限る)。びっしり塩と生姜で下味をなじまえた鶏もも肉を酒蒸しにして、そこから溢れた肉汁をベースに鶏がら調味料と塩胡椒でスープを作って、茹で上がりを冷水で締めた素麺を投入して煮立たせたら風味にパセリを散らして完成!
● これが、思いのほか「似てて」話偉いながら食べました。量は素麺2把で、「香妃園」よりちょい多め。大盛り鶏煮込みそば!って感じで満足です。酒蒸しにした鶏もも肉は、どうやっても「おいしくなっちゃう」!みんなも、そうめんで六本木気分に浸ろう!!