● 夜、今日放送されたTBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「ガイガン生誕50周年ガイガン系男子」(ガイガン山崎ゲスト回)をWebで聴きながら日記を書いています。すごいなあ、ラジオでガイガン特集。
● 午前中から「web記事の修正」(素材自体は数ヶ月前に納品してOKが出た自分の原稿)というまさに「ザ・作業!」という感じの仕事。作業に見合ったお金が出るなら、作家業じゃなくても割り切って全然やるわけですよ。日雇いの肉体労働するよりは自分には向いているわけだから。
● あ、大阪・関西万博って本当にやるんだっけ?と認識したのは「公式キャラクターデザイン最終候補」の発表があったから。そういえばあのクリーチャーみたいなシンボルマーク!って思い出したんですけど、キャラクターにまで絡ませてくるとは思わなかったよ!でも候補Bに象徴的な、赤と青のガッツリ組み合わさったカラーリングに何か既視感あるなあと思ったんですよ。先日無料配信がスタートした『アストロガンガー』?……これ、タカラの男児向けおもちゃ(ミクロマン関連)とかアオシマの合体プラモの配色にイメージがかぶるよ!!超、男児!!
● 夜は、放送作家の友人に誘われて作家仲間3人で銀座の隠れ家的な四川料理屋へ。あの辺ってお金持ちのパトロンがついたママがいるような「銀座のバー」が入ってる一帯じゃなかったっけ?と思ったら、本当にそんなビルでした。

● 一応は四川料理「四季」として看板出てるけど……。値段帯も不安になるし、こんな店、自分の意思じゃあまず来ない……。でも、誘ってくれたんだから美味しいんだよな?支払いは割り勘にするつもりだけど、ダメージどのくらいになるのかな?と、店内に入ったら割合あっさりしたシンプルな内装で、バリバリの「高級四川」って感じでもない。料理前のテーブル上も、かなりあっさり。

● さらにこのご時世にお客は目一杯入ってて、人気店なことはわかるんだけど、それがみんな中国人!時節柄観光客でもないだろうから、多分銀座界隈で商売してる中国人が来てるわけだ。従業員も日本語カタコトの中国人だけ。なら、それなりに期待できるかも?
● で、いろいろ食べてよくわかった。値段は銀座アスターほど高くはないけど、街中華の倍くらい?名物の「焼餃子」「ニラそば」と「鮑と豚の角煮」「チャーハン」「鴨肉のロースト」「よだれどり」全てが美味しかった!ニラそばなんて、ニラの品種が違うんだろうし、料理も丁寧すぎて想像したような「ニラくささ」は全くなし。これだけニラが入ったスープなのにほんのり香るだけってちょっと信じられないラーメンでした。

● で「鴨肉のロースト」はこんな感じ。スペアリブみたいにこんがり系。

● 各自ドリンクを2杯くらい飲んで1人5500円。これはお金に余裕があるときは良い店だと思う。立地上、銀座の土地代考えたら安いと言っちゃっていいんじゃないでしょうか?お腹いっぱいになったし、味的な満足感も高く、大正解の夕食でした。食べログでは星3つなんだそうで、当てにならないことがよくわかる。このクオリティだったら完全4つ星以上でしょ。放送作家業界はこういう店探すネットワークあるので面白い。今日話に出た「雑色にある1年先まで予約でいっぱいの老夫婦のイタリア料理店」っていうのも、いつか混ぜてほしいなあ、と思いました(予約取ってるネットワークあるから)。
● しかし、食事後駅までの道のりを歩いて思ったけど、本当に人もパラパラだし、タクシーもいないし、コロナで銀座の街はここまで疲弊してるんだなと実感しました。
● G.M.G.(ガンダムミリタリージェネレーション)……それは別にいいと思うんだけど、このセイラさんはないわーと思った……。