● 今日は昼からまたまた東映撮影所に取材。

● 短時間の取材だったのでコンパクトにまとめよう。月が明けたらまた撮影所通いが再開しそうだけど、これで一旦ひと区切り。帰り道に、前回逃した保谷の「大勝軒」?と思ったんですけど、月曜は定休日だった。無念。来月、また機会を伺おう。

● そうそう!『ジャングル・クルーズ』からの流れで昨夜は『レッド・ノーティス』観たんですよ。

● Netflix作品とはいえ、元々は劇場公開を目指して盛大に予算を使ったエンタメなので、さすがにオリジナル作品とは訳が違います。何よりキャストが売れっ子揃い。ドウェイン・ジョンソンに、ライアン・レイノルズ。そしてガル・ガドット。ロケーションも贅沢だし、「とにかく娯楽を詰め込もう」という展開にびっくり。これが配信のみ?という意味では『6アンダーグラウンド』以来の贅沢な作品かなあ。サブスクでこれが観られるんだから満足度高いし、Netflixは強いな、と思います。

● 宝石泥棒と詐欺師とFBIのプロファイラー、って触れ込みで「誰が何を?」と思って観始めたけど、結構予想外。コンゲームの趣もあり、舞台も転々とするので「次の展開が読めないタイプ」の転がし方。コメディ要素強めのアクション。細かなエピソードを積み重ねての飽きさせない作りと、スター競演の華やかさで「こういうのはウェルメイドな作り」って言っていいのかな、と思いました。ただ、あまりにサービス過剰にびっちり詰め込んでいるので、山場すら山場に見えないという弱点もあるんですけども。

● あ、今知ったんですけど、これって『セントラル・インテリジェンス』の監督なのか!あの映画、みょうに編集とか雑なところがあった気がするけど(多分予算の問題なんかもあると思う)、コメディとして面白かった記憶。何が起こるかわからない盛りだくさん感、っぽいな!!ドウェイン・ジョンソンの使い方も同じようにうまかったし、納得だ。観てない人はネットフリックスにあるっぽいから、ド暇な時に観て。まあまあ面白いから!!

● 時期的に柿が安くて、気軽に美味しいので日々買ってきては食べています。

● 渋抜きした種無し柿で「ハズレ」にあったことがない!果物としては以上なジャンルだと思います。とはいえ、坪井栄の「柿の木のある家」の「柿は果物の王様だ」発言だけはいまだに納得がいってない。何度でもいうけど、果物の王様はパイナップルだからな!(形状含む)

● あと『同志少女よ、敵を撃て』読了。基本的には凄まじい展開の「戦記冒険小説」で、エンターテインメントだと思うけど、かなり「戦争」行為の悲惨さ、無慈悲さを全面に押し出しているので、読んだ後はドイツ軍はじめ戦車のプラモを作る気が萎えまくります。KV-1ですら!心のほとぼり、冷めるのか?

● 今夜も早速文字起こし中。早めに仕上げたい。