● ついに、オレの仕事としてのキラメキが終わったかもしれない。感無量。博多南無鈴だ。いい話がいっぱい聞けた!そして規定文字数に入りきらない話があった。そういう話はオレの心の中でいつまでもキラメキ続けるのだ。

● 誰かのFacebookのツリーにリンクが貼ってあって、久しぶりにこのギララ見たけど、やっぱりギララはかっこいいなあ。

● 我が家にはすでに大小2頭いますが、どっちも気に入っているので大事にしています。超、いいデザイン!!

● 劇場版『閃光のハサウェイ』観てきたんですよ!でも感想書くの忘れてた!Twitterなんかでもみんな激褒めしてますけど、ほんと見ごたえあるんですよ。メカ描写も、ドラマも。そもそも原作小説読んだの何年前かわからないんだけど、内容的にはかなり忠実。むしろ小説のまどろっこしいところを適当にはしょってきれいにまとめてわかりやすくしている感じ。主に、「ちょっと不親切なハサウェイの内面描写」とか、実際ちょっと「読みづらい富野節の文体」あたりがうまいこと翻訳されてるせいだと思うんだけど。むしろ、ぼんやり想像してたビジュアルがあったんだけど「あ、それって、こういう……」って理解できたところもあって、みんなの共通したビジョンができたな、って思いました。絶対、みんなのなかでイメージのブレってあったと思うんだけど……。モビルスーツのデザイン面で言えばグスタフカールとメッサーのデザインを大幅に(グスタフカールは別物)変えたことで、全体としてガンダム世界っぽく見えてて、そこは結構うまいことやったよねと思います。オリジナルが好きだった人泣いてるとは思うけど、森木モビルスーツのデザインまんまだったら「モビルスーツに見えない」って印象は確実にあったと思うんですよ。

● コンパクトにまとまっている割にはがっつり小説をやってる感じ。それでいて小説版のいたたまれなさをうまいこと回避させているあたり商業的にもエンターテインメント的にもすごくしっかりしたアニメだったと思います。それからガンダムアニメとしてはかなりリアリティーラインを高めに置いているので、スレたいい年の大人が見ても「なんかすごい」って思わせる(それを「映画っぽさ」と言っていいのかどうか)感じ。キャラクターの芝居なんかが「それ必要?」って位につけられていて、モーションキャプチャーみたいな動きをするしてるんですよ。カット割りもテレビアニメで見る雰囲気とはちょっと違って余裕がある感じ。その辺は『ガンダムUC』でもやってたんですけど、今回はもう1段階上がった感じだと思いました。それが原作の独特のムードに合ってるんだと思います。モビルスーツ戦もちょこちょこ凝ったことをやっていて楽しいし……なんか褒めてばっかりですけど、原作小説がそこまで好きじゃない自分が見ても「煮え切らない部分はまんま小説と同じだけど、充実!」って思ったのは事実。おじさん向けアニメ(あとは背伸びしたい若者たちのための)という感じがすんごくした!

● でも、Twitterのタイムラインのおじさんおばさんたちが喜んでるってところを考えると、とにかく年長ガンダムファンは「宇宙世紀」に飢えてたってことだと思うんですけどどうでしょう?観に行って良かったし、最終話までまとまったらちゃんとブルーレイとか買いますよ。

● あ!『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』の特報が出たね!

● やぶ?薮出るの?すげえサバイバーだな。