● 今日も朝から歯医者。抜歯後のチェックのみであっという間に診察終了。で、そこから赤坂まで出かけて講習の仕事。会議で使うプレゼン資料の作り方。そうか、この人はこれまで若手に全て任せてはイライラしていたのかー。自分で作れば、これまで部下がうまく作れなかった(言語化もできていないのに、それを他人がスライドにするとか無理)こともわかるし、上手い資料を作るためにはそのために自分で全て言語化しておくしかない、ということも理解できるはず。プレゼンの資料を人にお願いするなら、相当緻密な打ち合わせ、指示出しが重要だということが判明するので、マスターできなくてもやる価値はあるのだ!そして何より、自分で作れるようになれば最高だ。プレゼン資料なんて、プレゼンター自身が作るのが一番(もしくは作成された資料に合わせて、プレゼンターが演じる)なんだから。
● 新宿の三平ストアで「出前一丁」が5袋300円を切る安売りだったので「たまにはいいだろう」と買ってきました。自分が幼稚園の頃、新発売のキャンペーンだったか、近所の十字屋(というスーパー)で「出前一丁塗り絵コンテスト」があって、それ二酸化したら賞か何かをもらって「出前一丁1年分」が家にやってきたことがあったんです。だから、その時期、即席ラーメンといえば出前一丁しか食べてなかったはず。でも、あの「ごまラー油」が美味しくてねえ……出前一丁が世の中で一番美味しい即席ラーメンだと信じて疑わなかったです。即席ラーメンとしてはなんの変哲もない出前一丁が、あのコブクロで激変するんです。今でこそ、家庭にごま油があるのは当たり前になってますけど、当時は「ごま油」なんて家庭にあるものじゃなかった、というのも大きいんですよ。なんなら、サッポロ一番醤油ラーメンに、ごま油を垂らしたら、それっぽい味になる。でも、ちょっとだけ香りが違うんですよね、出前一丁の「ごまラー油」。なんなんだろう、あの香り。ごまラー油だけ、売ってくれないかな?と今でも思っています。

● 『ファルコン&ウインターソルジャー』最終話の配信を視聴。全体を通して重厚。まさにMCUのシリーズで言えば『キャプテン・アメリカ:ウインターソルジャー』のタッチを引き継いだ、ザ・続編!現代的なテーマも合わせて、アクション活劇をやるという志を、きっちり消化した感じ。お見事な作品だったと思います。こういうのをテレビシリーズ(厳密に言えば配信シリーズだけど)としてスッと作れてしまうマーベルスタジオのパワーはすごいや。
● そして、続く『ロキ』は6/11からか!ちょっと待たされるな!
● 名探偵カッレ君のシリーズがついに電子書籍化!しかも新訳?作者のリンドグレーンといえば「長靴下のピッピ」が超有名で、さらに年少向け作品の「小さなロッタちゃん」は映画化もされたので知ってる人は多いと思うんですが、カッレ君は図書館なんかで読んでいた子にしか知られてないのかな?とにかく、名作なんですよ。小学生の頃は図書室に行くと小学生男子がまず読むのが「火星のジョンカーター」とかの海外SFジュブナイル。で、次に江戸川乱歩の少年探偵団とかのミステリですよね。江戸川乱歩のは、表紙がキモくて苦手だったから、オレは当然スタイリッシュなカッレくん派だったんです。今読んだらどんな感じなのかな?ということで、早速Kindle版をダウンロードしてみました。今は松本清張の「北一輝論」を読んでるので、これが終わったら手をつけよう。楽しみ!!
● 例の虫ロボ(「86-エイティシックス-」の)を作り始めました。まずは、常に最後まで残っちゃって、たいがい塗らずにほったらかしになっちゃうフィギュア。初めてですよ。ロボットプラモでフィギュアから塗り始めたの。しかし、1/48で、このニュアンスの美少女作っちゃうの、ちょっとすごいな、バンダイ!(塗れる自信がない)

● ダイソーで売ってる300円のディスプレイケースが先日作った、日立電鉄のジオラマにぴったりでご機嫌。コレなら友人にプレゼントしたりしても迷惑がられないのではないか?

● 明日も赤坂で講習の続きやります。まめに働きます。まめに働かないでいいような、もっと良い仕事がやってこないかなあ!