● 肋骨折れててもタダじゃ転ばねえぞ!というわけで、ぎこちない複製作業の合間に、ワンフェスで販売予定の「怪獣チャンネル」CDの手焼き作業を続けてました。ようやく予定数の焼き込み完了。先日、ロフトプラスワンのオタク大賞2016の会場で販売した#001〜#010までの10本収録した「シーズン1」。#011〜#020までを10本収録した「シーズン2」。#021〜#030までを10本収録した「シーズン3」。加えて新作を含めた#031〜#040までの10本収録した「シーズン4」の4種。それぞれ10枚ほど(初めての人に向けて「シーズン1」新作ということで「シーズン4」それぞれは少し多めに持ち込みます)。ジャケットも初版の時から、少々マイナーチェンジしています。
● あと、「シーズン4」にはワンフェス発売記念として、30分のボーナストラックを収録!!通常の収録の前後に話している無駄話(主に、NECA話)を録音したものなので、いつも以上に無駄話!!ノー編集なので手間もかかっておらず、お代をいただくほどの内容でもないのでボーナスに収録します。これで、さらに無駄な時間を浪費できますよ!これまでダウンロードでご購入いただいている皆様につきましては、後日、何らかの方法でボーナストラックをご提供できればと考えています!
● そんなわけで、ワンフェスにお越しの皆様で、これまで「怪獣チャンネル」聴いたこともない!という方いらっしゃいましたら、是非ともクマクマアリスのブース(8-14-08)でお買い求めください!!(アダルトエリアの近所なので、そのついでに!)
● もちろん、重機動メカ他、複製作業は淡々と進めています!!ちょっと、態勢を変える時にゴリっと痛みが走るけど!!
● 先日、仮面ライダーフォーゼのヒロイン(オレはまだそういう認識)、清水富美加が、曰く付きの所属事務所(能年玲奈が所属)と一悶着あって、幸福の科学という凄まじい着地を見せた報道がありましたけど、芸能界と、宗教という「表立っての発言」だけではどうにも把握できない同士の戦いになっていて、外野としては何が何だかさっぱりな感じです。だから、わからない事への意見は慎みます。ネット上では、芸能事務所が悪い系の意見もたくさん出てるんですけど、やっぱり能年関係のシコリ、という感じでしょうねえ。あくまで個人の感想ですけど、あの一件、未だに「能年玲奈(現・のん)かわいそう!頑張れ!レプロはヤクザ!仕事干すの良くない!」みたいな言説が主流何ですけども、オレはどうもそこまで割り切れなくて。
● 別に芸能界の身近にいるから芸能事務所を擁護したいって訳でもなく、そもそもあの一件で忘れてはいけないのは(どこまでが事実なのか不明だけど)、能年玲奈が、事務所に内緒で個人の商売をするための会社を立ち上げてた、というのが発端だという話になってると思うんですよ(能年側の弁護士もそこは否定してなかったはず)。それ、普通に「雇用と被雇用者の問題」としては結構まずいんじゃないかと思うんですけども。契約的にも、多分ルール違反の範疇だと思うんです。タレントの知名度を上げるよう先行投資している事務所にとっては「え?何で、その知名度で個人商売始めるの?」って理屈、だから事務所の言い分はわかるんですよ。で、そのゴタゴタの問題が片付かない(能年側の弁護士は「個人の活動だからいいじゃん」っていうゴリ押ししかしてなかった模様)ので、事務所が仕事を回さなくなった、という流れ。それに対して「じゃあ独立します」「わかった、じゃあうちの芸能界のしきたりあるフィールドにはもう入ってくんな」(この辺りは、レプロに限らず、芸能界のヤクザ的な慣例)っていう流れ。正直、能年玲奈側に「曇りなき正義」があるとは感じないんです。
● 彼女の現在の声優活動は、非常にいい仕事をしてるので、もちろん「埋もれさすのは勿体無い」とは思うけど、「いい仕事したから、過去のルール違反(しかもまだ片付いてない)」はチャラにして」、「個人の権利何だから契約が不当だった」という話にするのは、ちょっと「お涙頂戴すぎなんじゃねえ?」と思うんですけど、どうなんですかね?(可愛い子が張り切って仕事をしてるのはもちろん見ていて楽しいけど)。芸能事務所が清廉潔白、なんて考えも持ってないけど、タレント側にも「うっかり」レベルの落ち度があったはずなのになあ。ほんと、彼女の才能を殺したくないなら、周囲のまともな大人は何とかしてあげないと!と思います。