⚫︎ とりあえず、流せるシリコンはぜんぶ流した!!相変わらず、型を作るのが上達しないけど、このへんが踏ん切りどきだろう。あとはひたすら複製と、展示品の作成に入ります。なるべく早めに、完成品を仕上げて告知しよう!!(いつも、だいたい前日になる)
⚫︎ 某漫画家のGレコ批判とか話題になってたので読んでみた。なるほど、富野監督を老害という気持ちなのか、俺にしてみたら、あなたこそ老害なんじゃないかとも思っちゃったけど(笑)。だって「主人公はアムロやシンジくんのような『これは俺だ』っていう感情移入できない(意訳)」って・・・。俺、アムロにも、シンジくんにも感情移入できなかったし、むしろ大嫌いでしたよ。でも、面白かった。そんな個人て意見を正解のように説かれてもなあ。友人、知人でも、Gレコ意味わかんない、おもしろくないって人もいて、そりゃあ好みに色々あると思うけども、オレは面白いんだよなあ。肌触りが「イデオン」の特に中盤以降に似てる気がしてるんだ。
⚫︎ 感情移入も何もできないキャラたちが、その場、その場の事象に合わせてわあわあやってる。とはいえ、キャラとしてのアイデンティティは保たれていて、その反応ひとつひとつが、そのキャラクター性を作り上げてる。起こっている出来事や、耳慣れない単語についての詳細な説明も特になし。なんだかわからないけど、戦ったり、人が死んだり、街が壊れたり、泣き言言ったりのまま、メカ戦。会話にもならない言葉を交わしつつ、何も解決しないまま終了っていうイメージ。あの「キャラと世界が紡がれていく感じ」楽しいんですよ!変わっているのは、その混沌を、じとっとさせないで、カラっとさせてるとこかなあ。オレの中の「面白いトミノアニメ」に相違ない。
⚫︎ そんなわけで、Gレコは毎週楽しく見ているのです。ま、もめてるのはそういう問題じゃなく「あれを見てトミノ批判をしない信者はバカだ(意訳)」っていうファン批判のところなんだろうな。まあいいです、わからない、つまらないと個人が思ったものを、そのまま垂れ流しても「世の中ハッピーにならない」という事は改めてよーくわかったので。
⚫︎ 面白いといえば、今日何気なくhuluで観はじめた「ウェアハウス13」が面白いんですよ!巨大な倉庫、“第13倉庫”に配属されたFBT捜査官のピートとマイカ。その倉庫は「超常現象を起こす危険な品」を収めておく、アメリカの秘密機関の倉庫なんですよ。光を斬り裂く日本刀「本庄正宗」とか、少女の心を閉じ込めた「ルイス・キャロルの鏡」とか、「エドガー・アラン・ポーの思念が宿ったノート」とか。そんなオカルトな珍品を求めつつ犯罪を暴いていくっていうのが毎回のストーリー。「フリンジ」と「ブラック商会変奇郎」または「北神伝綺」あたりをMIXした話でsね。これ、引っかかるキーワードがあれば、おすすめです。(相変わらず「パーソン・オブ・インタレスト」も観てますよ!こっちはすでにシーズン3まで来た)。
⚫︎ 明日はお台場仕事。帰りにレジンキャスト買ってこないとだ!!