● インフルエンザと格闘中のベッドの中で、懐かしの小説版ガンダム(Kindleで)読みました。なんか、文章とかめちゃくちゃだけど、初読したころの気持ちが蘇って来て、テンションあがりました。「そうそう、これこれ!テレビアニメなかったことにして、これを原点にしようぜ!」くらいの気持ちだったんですよ、当時。今、読み返して思うのは、ことのほか、ヒロインたちがいい感じで存在感あるところ。小説だと、ペガサスクルーの中での一番人気は「お姉さんタイプ」のミライさん、となってるんです。テレビほか、後のシリーズの影響で「おふくろさん」的なイメージがあるミライさんだけど、「お姉さん」という魔法のワードひとつで、「ああ、そうだよな!ミライさんが一番だよな!」と思ってしまいました(病床で少年気分になった自分)。

● 2巻になって登場するニュータイプ、クスコ・アルは、生々しい感じのキャラで当時よりも魅力的だなと思えました。これって後のベルトーチカに繋がるキャラのように感じましたね。そもそも、みんなが嫌いなベルトーチカだけど、オレは大好き。自分が中年アムロだと思えば、過去を肯定、評価してダメでもがいている今を支えてくれようとする、ありがたい存在ですよ。なにより、むちむちしているのがいいじゃないですか!え?「同性から嫌われるタイプ」?そんなの、どっちでもいい。恋人に何を求めているか?の問題ですよ。それにひきかえ、なにあのチェーンの「あざとさ」(笑)

● 「Webのライターはまともな文章書けない奴が多いので、テキストのプロが必要」とかって主旨の記事を読んだけど、いろいろ違和感。まず、紙媒体にだって文章マトモじゃないライターがたくさんいますよね。クソジジイ的な事を言えば「訓練されてないライターの文章が上手いわけがない」のは当たり前で、Webの場合は、訓練されてないライターがほいほいデビュー出来る環境だ、というだけの話。紙媒体よりも、仕事の数は多いけどギャラが安いから、マトモなプロを雇うのが大変。安く使えるアマチュアを大量雇用で「埋める」事を優先してるという図式なので、こりゃライターのせいじゃないですよ。「紙媒体で書いているようなテキストのプロが必要」って論理なら、まずはそのための予算確保が前提条件、だと思うんだけどなあ。

● そもそも「紙媒体と同じレベルのテキストが必要」というところも、実は腑に落ちない。PCにしろ、タブレットにしろ、スマホにしろ、ブラウザでテキスト読むって行為は「紙媒体でテキスト読むのとは明らかに異なる体験」だと感じてるから。だいたい、本のページをめくるのは、物理運動であるのにそれほどストレスを感じないけど、ブラウザのスクロールや、ましてやページ更新など、すんげーストレス(視覚的に、文章に関係ないバナー広告やナビゲーションも一緒に動くというあたりに、ストレスの原因があると感じています)。大手新聞メディア系のサイトの「次ページへ」の、なんとイライラする事か!!ブラウザで楽して読めるテキスト量なんて、スクロールしないでパッと目に入るファーストビューだけなんですよ。そのテキスト量で「読ませる」ためには、紙媒体とは違う「Webライター」独自のテクニックがなければいけないと思うんだよなあ。むしろ、多くのWeb記事のライティングに必要なのは、コピーライターとしての「抽象力」「けれん」なんじゃないかと思うんですけどもね。(Webで評論活動している人と、その読者など、長文テキストなんぼのもんじゃい的な例外の層もありますが、あくまで多数のWeb上の話として)

● メールでいろいろお知らせが着ていて「怪獣大全集 復刻版 3 怪獣絵物語 ウルトラマン」だの「NECAのパシフィックリム新製品」だのが発送体制とのこと。この週末は、自宅軟禁状態のオレにいくつものプレゼントが届くみたいだ。