● 「パシフィック・リム」というだけで検索にかかるご時世なのか?それともみんな「パシフィックリム」語った後のモードに移行しているのか、先日のウルトラパシフィックがことのほかリツイート集めたので、もうひとつだけ描いておこうかな?と思ってたヤツを完成させてみた。名付けてPacific Rim, MAZINGER Z Style.

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● ウルトラはなんとなく幅広い世代に知られていそうだからピンときたと思うんですが、今度のはいくら大メジャータイトルとはいえ、近年地上波での再放送もないし、何しろエンディングだしで、「何これ?( ゚Д゚ )ポカーン」な人の方が多そうな気がしますが・・・。いいんだよ、オレが描きたかったって、それだけなんだから!なんか自分の気持ちに決着つけられたので良かったぞ!

● あ、パシフィックリム、「Cinefex」でも出るのかー。しかし、ネット上では大ヒットみたいな状況だけど、興行成績見る限りでは、それほどの盛り上がりでもなさそうな・・・。ほんと、ドカーンと大ヒットして、ギレルモ監督の新作が作られればいいんだけどもなあ。

● あの、最近「半沢直樹」流行ってるじゃないですか。「あまちゃん」ほどではないにしろ、結構同世代から上の人たちが楽しみにしてるみたいなんですよ。もちろん、旬の俳優であるところの「菅野美穂の旦那」の魅力もあるとは思うんだけど・・・。そこで、なぜ「半沢直樹」が現代のオジサンのエンタメたりえるのか?をちょっと考えてみたんです。

● ドラマに関しては大人気だけど、正直「おもしろ痛快ハングマン」くらいの印象だったのです。で、原作の小説「オラたち花のバブル組」読んで、やっと構造が理解できました。上司のミスのために詰め腹を切らされて大ピンチに追い込まれる主人公ですが、腐っても一流の銀行マンなのでピンチといっても「出世コースから外れる」悪くて「左遷」であって、解雇や生死がかかっていたりするわけではないのです。敗北条件が、視聴者層からしても「ヌルい」。それなのに、視聴者がノれるのは、彼が戦う理由が「カネ」や「サクセス」のため(実際はそういうモノも抱えているんですが)ではなく、「自分の仕事の誇り」のため、だからなんですね。どんなに、がんばっても「劇的に収入は増えない」事がわかった「今」だからこそ、働くオジサンたちは自分の「仕事の誇り」をモチベーションとして日々暮らしているわけです。そして、日々、上司のためにひどい目にあってると(笑)。

● だから、上司の自己保身のための押しつけや、責任回避というのは、自分の仕事の誇りにとって「最悪」。討つべき悪は、ライバルや、仕事先ではなく「身内」なのです。このドラマの構造は、そういう意味で原題にとてもマッチしたものだったんですね。「ハングマン」というより「必殺」(それも、殺し屋としての誇りをかけた激闘回。例えば「必殺仕業人」最終回とか)に近い物語だったんだな。そりゃ、燃えるよ。