● 今日は昼間は音声編集と、求職活動。明日も、求職先の面接が1件あるので今は気が重いのですが、生活のためにはいつまでもダラダラしているわけにもいかず……。

● 中国の貴州省で世界一高い橋が開通した、というニュース。すごいな。中国の雑な工事、という印象があるので、安全性は大丈夫なのか?と思う反面、こんな橋作る国力と技術力、すげえ〜!とも思うわけで、やはり中国の勢いは50年前のイケイケだった頃の日本に似ているなと感じます。

● あ、ハセガワのクァドラン・ロー、ミリア機、マックス機、量産カラー(共に劇場版)と出てたけど、ついにTV版が出るのか!これは「待っていた」としか言いようがないです。マスクのデザイン、カラーリング共にTV版のほうがカッコいいと思うんですよね。これ出たら作りたいな。その前にグラージ組み立てるか……。

● 先日、吉祥寺のジュンク堂に行ったとき、レジ前に平積みしてあった気になる文庫。「これが面白い!」「なんか読みたいときはこれ!」というブックカバーが付けられていて、なんだこれ?ってなりますよね?いや、そうでもないのか。人間は、こういうの見かけたときに惹きつけられちゃう人とそうでない人に二分されるわけですけど、自分は気になっちゃうタイプ。「ミステリ界隈では云々……」とも書いてあるので手に取らぬわけにも行かず、こっそり開けてみたんですけど(立ち読みでもないしルール違反ではないと思う)なんと、知らないミステリらしき表紙が!!

● 実際は、乱歩、横溝以前の超クラシック、スウェーデンの作家、ドゥーゼのミステリ『スミルノ博士の日記』を中公文庫が文庫化したものでした。日本では大正12年に『新青年』に連載されたそうで、その後、60年代に刊行された「世界推理小説大系」の5巻に収録されてるような、マニアだけが読んでいた作品なんですね。それが昨年にひっそり文庫化されていたみたい。オレはそもそも、こんな小説知らなかったよ。翻訳が宇野利泰なので、当然新訳というわけでもなく、当時の「翻訳小説的」なテキストなんだろうな。でも興味あるな、というわけで読んでみることにしました。

● 出自からして、読んでおきたい一冊ではありますけども、これだけあおられたら、それなりに期待感持っちゃいますよ!さて……。