● 思い立って、久しぶりに『ゴジラ(84年)』観たんですけど、やっぱりスーパーXはカッコいいな。テーマ曲とセットであのかっこよさが完成する感じは、メカゴジラ(74年)と一緒。ものの本なんかで「首都防衛移動要塞」と書かれていて、その響きもとても好きなんですけど、実際に画面にテロップされるのは「首都防衛戦闘機」なんですよね。そこはちょっとダサい……。でも、84ゴジラの映画が、嫌いになれないのは、スーパーXの登場と、ショッキラス(公開時は巨大なフナムシと言われてた)の存在なんですよ。ショッキラスのくだりは、絶対に「『エイリアン』みたいなのやりたい」(粘液が床に垂れてたりするところまで含め)ってことなんだろうなと思いました。全然うまく行ってなくて、当時劇場で半笑いになった最初の瞬間でしたけどね。でもそういう夢まで含めてショッキラスは好きなんだ!!
● え?量子コンピュータって「売ってるもの」になったんですね!中国製で、見た目はレトロ家電みたいな雰囲気。しかもタッチスクリーンで制御するみたいだ。想像している量子コンピュータとはだいぶ違う!!こいつの何がどうすごくて、価格100万円オーバーの可能性を秘めているのか、自分にはよくわからないけど、もう「量子コンピュータ」って言葉の響きだけですごいです。そして、これを購入するのは何をしいている人なの?
● たまに食べたくなる「天下一品」のラーメン。この前も、お腹が空いていたのでついつい、唐揚げセットにして食べてきました。
● そんな、天一のインスタント袋麺が出てたんですね!近所のスーパーで見かけて「どうせ、すぐに流通しなくなるやつだ」と思って買ってきました。
● 今は、天下一品の自宅再現って、それなりに選択肢あるんですよ。実店舗で生ラーメンとスープのセットが売ってるし(一番本格的っぽいけど、おそらくいちばん高額)、生ラーメンコーナーにでも見かけたことあるし、コンビニにはカップ麺バージョン(カップ麺としては高い)もありますからね。でも、袋麺は初めて!さっそく、どの程度再現してるのか食べてみました。
● 麺は、いわゆるインスタントラーメンと違って油揚げ麺じゃないタイプのストレート麺。ただ、袋麺っぽさはどうしても残っちゃうかな、という感じ。麺にあまり美味しさは感じないです。で、茹でた麺に粉スープを入れてまぜて30秒待つんですよ。この30描画何を意味するのかよくわからないんですけど(作り方にそう書いてある)……そこに、液体スープ(というか味噌のようなもの)を追加で入れて混ぜ合わせます。
● おお、これを混ぜると一気に「とろみ」が出るんだ!仕上がりはこんな感じ。見た目は「天下一品」の「こってり」っぽいですけども……。
● うーん、やっぱり、こってり感が足りないかなあ。また、麺(決して悪くはないけど、本物と比べたくなるので仕方ない)の違和感もあって、天下一品のジェネリックとしてはだいぶ遠いところにいる気がしました。まあ、近所にあるんだから、本当に食べたいときは店までいけよ!ということでしょうね。
● もうちょい、「お!似てる」って書きたかったんですけど、正直そこまではなかったです。無念!サンヨー食品、これは外した、と思ってるんじゃないですかね?カップのほうができが良いのかなあ?